ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3731, 温泉旅館の苦悩
 先週末の金曜日にTVで「ある旅館経営者の苦闘〜」を放送していた。 妙高・赤倉温泉の旅館の苦闘が、その内容。
  ーまずNHKのHPの番組説明からー
≪ 東日本大震災から3ヶ月。自粛ムードが広がる中、観光産業が大きな打撃を受けている。
 県内有数の観光地・赤倉温泉も4月の宿泊客が例年に比べ大幅に減少した。旅館を経営する荻野光貴さんは、かつてない経営難に直面。
 悩んだ末、給料をカットしたところ会社を辞める従業員が続出する事態に陥った。 観光客を呼び戻そうと、首都圏での売り込みや
 仲間の経営者と新たな旅行プラン作りに動き出した荻野さん。 その苦闘の日々を見つめる。≫
■ 地方の駅前ホテルは、この10年間で大きく宿泊が減った上に、東北大震災である。 私のケースでもシュミレーションの結果、
 成り立たないと判断、そうそう事業をたたんだ。 そのプロセスで、リゾート・ホテル、旅館の惨状が聞こえてきた。
 温泉地の宿泊は、ほぼゼロで人影も疎ら。この冬の大雪で東北・北陸地区は最悪。やっと春になり、取り戻そうとしていた矢先のこれ。
  赤倉の38歳の店主の苦悩の姿が痛いたしい。 長期衰退の上に、売り上げが前年の5分の1以下で、温泉街に人影は殆ど見かけられない。
 それは本州の何処のリゾート地でも同じ事態。このホテルでも何人か辞めていった。更に残った人たちの給与は半額にし何とか凌いでいる。
 色いろの対策のイベントを考え出していたが、「山火事に一杯のバケツの水の対策レベル」としか思えない。 現在も放射能が大気に
 拡散を続けており、それが雨などの循環で大地に水が沁みこんでいる。 この事態で、温泉など恐ろしくて・・・。
 一年か二年の急場として乗り切れば何とかという事態ではないため、深刻である。これは、全国の居酒屋でも同じである。
 何とか、凌いできた駅前の居酒屋も壊滅的な事態である。自分の身に先駆けて起こったことが、これから全国で起き始めている。
 当方は、日本経済の3〜6ヶ月早く敏感に数字として出る。それからして、今月から来月にかけ経済恐慌として、事象として表れる。
  温泉など、浸かってはいられないのは当然である。  私に起きていた10年近くの事象と苦悩をダイジェストで見ているようであった。
・・・・・・・
3366, 大不況で世界はこう変わる!  −1
 2010年06月13日(日)
 「大不況で世界はこう変わる! 」 榊原 英資 (著)
 ーアマゾンの内容紹介からー
「この世界同時不況の本質は、大量生産・大量消費を成長モデルにした20世紀型資本主義の終焉である。
まったく“新しい経済”が始まる」と著者。 製造業破たんの危機は?  新興国は失速するのか?  そしてドル暴落の危険は?
「ネットワーク型資本主義」「日本回帰」「真の構造改革」等をキーワードに、世界経済のパラダイムシフトを読み解き、
日本に不可欠な経済政策等を提言する。 軽いタッチだが、面白い本である。その概要をまとめてみる。
≪ 現在の事態は深く長く続く世界同時不況である。アメリカの金融システム崩壊と国内の消費バブルの破裂が世界に大激震を
起こしてしまった。 その被害の大きいのが特に東アジアの輸出国。アメリカ発の世界同時不況だがドルはそれほど暴落しない。 
米経済が最も早く回復するのはネズミ講の親だから。 この恐慌は二〇世紀型資本主義が終ったことを意味する。 
それは大量生産・大量消費の終焉であり、自動車・スーパー・ファストフード文明の終焉である。戦後からアメリカを追い続けたのが
日本だったが、最もマイナスの影響を受けている。21世紀はITが「アメリカ型資本主義」から「ネットワーク型資本主義」へ変える
役割を果たすことになる。この恐慌で製造業の落ち込みは激しい。モノは先進国ではあふれており、経済の成熟でモノが売れないのである。
そこで消費として新興市場国の台頭が求められる。環境問題と農林水産業が、オバマのグリーン・ニューディールもあり注目される。
世界は温暖化・フラット化・人口過密化が、ますます問題になっており、これが21世紀は環境・自然・健康・安全認識などへ

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06月13日(月)
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