ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3665, 関係性が問題
カーラジオで「夫婦間のトラブル」について、その道の専門家が「夫婦間の問題は関係性にあって、
一方的に相手が良い悪いとか、自分が良い悪いという問題でない」と論じていたのが、いやに説得力があった。
要は相性と、互いの立場のバランスなどの関係に問題が存在する。 それでは夫婦間の関係性とは、そもそも何か!
二世帯同居の嫁姑の立場とか、マザコン夫とファザコン妻の組み合わせだったり、長女の嫁と末っ子の夫の関係だったり
(これは私になるが・・)色いろある。 互いが相手のマイナスを見つめあうのでなく、互いの置かれた立場と条件を理解する
しか手立てはない。 恋人同士の関係は良かったが、夫婦の関係になったら、破局をするケースが多い。
そして別れたと同時に、関係が良好になって、結婚と離婚を繰り返す芸能人が多く見かけられる。リズとバートンとか!
無知からくるのだろうが・・ 関係が重なるとネットになっていく。ネットといえば、網目。それぞれ結び目で出来ている。
その結び目が関係性である。
ー ネットで、関係の意味を調べてみると ー
【関係】
1 二つ以上の物事が互いにかかわり合うこと。また、そのかかわり合い。「前後の―から判断する」「事件に―する」
2 あるものが他に対して影響力をもっていること。また、その影響。「気圧の―で耳鳴りがする」「国の将来に―する問題」
3 人と人との間柄。また、縁故。「あの人とはどういう―ですか」「友好―を結ぶ」「父親の―で入社する」
4 男女間の性的交渉。また、それをもつこと。「妻子のある男性と―する」
5 (他の名詞の下に付いて)その方面。そういう領域。「音楽―の仕事」「アウトドア―の雑誌」
ー
何ごとも、関係性の中で成立している。 触媒の中でこそ、自己は成立する。
・・・・・・・
3300, 平山郁夫の教養世界
2010年04月08日(木)
先日、何気なくTVをまわすと平山郁夫の絵と、彼の原爆体験などの逸話などを取上げていた。
原爆後遺症で一時は死も覚悟したなかで玄奘三蔵をテーマとした『仏教伝来』を描きあげ院展に入選した平山郁夫の作品には
仏教をテーマとしたものが多く、それがインドに発生した仏教をアジアの果ての島国にまで伝えた仏教東漸の道と文化の
西と東を結んだシルクロードへとつながっていった。 彼は東京芸大教授、そして学長になるが、何ともいえない風貌に
教養の深さを感じ取ることができる。この番組で、彼の逸話が印象に残った。「ある先生に、人の真似をしないこと、と教わった。
そのためには独自の世界を創り、それを表現すること。独自の世界を創るには、はば広い教養が必要である」と教えられ、痛感。
それから宗教、哲学、歴史など幅広い分野にわたり猛勉強をした。その裏づけがあるから、あのような絵が描けるのである。
この齢になって幅広い教養のベースが、その人なりであると、つくづくと感じ入っているため、尚のこと納得をした。
先日、TVを通して400年前の画家・長谷川等伯の絵を見たが、その中にある幽玄な世界に、等伯の魂を数百年の時空を超えて
感じとれた。絵の中に彼の独自の精神世界が全て込められている。独自の世界をつくり、その世界を表現することが最も重要なこと。
そのために幅広い知性と教養が必要といわれると納得できる。その結果、真・善・美という価値が自然に現れ出ることになる。
経験、そして知性を裏づけとした教養を考えると、何か心寂しい己に寒気がする此の頃である。
良い学校に行き、良い師に出会い、良い友人と語らう中で、教養のベースができるということか。
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2925, 中沢新一の『三位一体モデル』 −4
2009年04月08日(水)
*「三位一体モデル」と「カ・タ・チ・モデル」の相似と違い三位一体のモデルを肯きながら読んでいて、
似ている思考モデルを思い出した。創造工学の故中山正和の創造思考法である。
・カ= 神の閃き(神のカ)・タ= 田んぼのタで、カタチ取りをする・チ= 道のチ、血のチ、力のチで、エネルギーを注ぐ
カタ=カ+タで、型をつくることになる。
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04月08日(金)
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