ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3558, 「プレイボーイの人生相談 1966-2006」 −1
「プレイボーイの人生相談 1966-2008)
まずアマゾンの内容紹介から :真の教養人による人生相談の最高傑作!
古くは柴田錬三郎、今東光、開高健、最近では松本人志、リリー・フランキーなど錚々たるメンバーによる、
時代は変わっても決して色あせない珠玉の人生訓や哲学を集めた記念碑的1冊!
ーー
いや、面白い本を図書館で見つけた。どのページをランダムに開いて読んでも、ニヤリとさせられる。
やはり、まず見るのは今東光である。べランメイ調で甘っちょろい若者の悩みを切って捨てている。
* つまるものを探せばいい
● 質問≪厭世主義つていうのか、オレは人生っててちっとも面白いと感じたことがないんだ。
よく「自殺は敗北だ」なんていうけど、つまらない映画だったらさっさと途中で出ていっても
敗北でもなんでもないと同じで、人生だってつまらなかったらさっさと自殺していいんだと思うけど、
これでもやっぱり「人生に負けた」ことになるんですかね。≫ー死ぬのは平気なんだけど負けるのは大嫌いな男より。≫
● 解答≪自殺より最初に人生についていうと、全部の人間に聞いてみな、「おまえの人生、つまってるか?」って。
みんな「つまらねえよ」って言うよ。そのつまらない中で、どうしたらつまるか、つまり、つまるものを見出していく発見だ、
この能力を養わなかったらどうにもならねえんだよ、人生は。どこへ行ってもつまるものを発見するという能力をまず養う。
能力というより、そういう努力をするということだ。織田信長がある日、手をたたいて人を呼んだ。
おそばの小姓が「ハイッ」と入ってきて、おじぎして「ご用は?」「なんにもない。帰れ」。またポンポン……。
「ご用はっ?」、何人来てもみんな「帰れ」そして「帰れ」。そうしたら最後、森蘭丸が入ってきた。
信長がじっと見てたら、すっと来て、おじぎをする前に、小さな糸くずが落ちているのに気づいた。
それを指でつまんでから「何のご用でございますか?」。「呼んだのは、その糸くずを拾わせるためじゃ」
これで信長は、「蘭丸というやつは注意深い、偉いやつじゃ」というんで登用した。他のやつはみんな落第よ。
信長ばかりじゃない。会社だって、学校だって上役、先輩も全部、やはりそういう人間を要求してるんだ。
それ考えりゃあ、つまらない人生もつまるようにできる。オレも「坊主の世界はつまらん、つまらん」とも言ってるけど、
つまるようにいつでもやってるから、忙しくて面白くてな、愉快でたまらんのだ。それでもつまらなかったら、
さっさと死んでしまえばいい。オレは別にとめやせん。生きてる意味を自分で放棄したんだから、勝手に死にゃあいいさ。 ≫
解)独り遊びが出来れば、人生は面白いはず。その代表的なのが読書。 最近はTV、パソコン、屋外スポーツがある。
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3183, つれづれに ー閑話小題
2009年12月22日(火)
* 古町の老舗書店「北光社」の閉店
古町の大和の斜向かいにある「北光社」が来月で閉鎖をするという。大和百貨店も春先に閉鎖するというから古町にとって大打撃。
残るは三越だけになってしまった。 ダウンタウン化が、さらに進むことになる。大和が撤退したあとは、その客を取り込めるか、
それとも、更なる地盤沈下でダウンするかで、三越の存在も決まってくる。 新潟駅の街中商店街の存在も大きい。
それにしても、小さな書店の閉鎖に新潟日報の反応が、あまりに大きい。日曜日の朝刊の一面と社会面のトップ扱いである。
それだけ象徴的な存在だったのである。情報化社会で本を読む人が少なくなったことに加え、
アマゾンなどのネットからの注文が増加していることもある。
* 質素で退屈で憂鬱な時代
リーマンショック直後に、慶応の池尾和人教授が、2010年代は「質素で退屈で憂鬱な時代」になる、といっていたという。
なるほど、最近の時代風潮であり、自分の気持ちでもある。 「空虚で回顧的で溜息の時代」ともいえる。
それが、一昨日のNHKのゴールデンタイムの「坂之上の雲」の明治時代の回顧と、続いて放送された
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12月22日(水)
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