ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3516, インターネットは20万年来の革命か?
10年ほど前に、「ネットは人類の歴史で20万年以来の大革命である」と聞いた時、20万年前は、
言葉か絵画の出現では?と勝手に思っていたが、先日になって、それが「道具」と知った。
■一万年前に狩猟・採取から農業・牧畜が始り、■5千年前に5大文明が世界各地で起こり、
■250年前に蒸気機関が発明され、産業革命が起きた。■ そして人間が道具を使うようになったのが20万年前。
■脳学者の茂木健一郎は、ネットは言語以来の発明というから、200万年以来の発明ということになる。
200万年の言語というと、掴みどころないので20万年の道具説以来の発明の方がよい。
そして、この十年でネットが世界中に結ばれ、検索にキーワードを入れると世界中からの情報が入ってくる。
さらにブログやツイッターが普及し、各自が情報を無条件に公開を始めたため、情報が爆発的に増えている。
ネット世界の出現で、もう一つの世界が出来たといわれるが、それが現実世界の上位に立ち始めたことからみて、
20万年来の革命的ツールという説も、言葉使用からの200万年説も、決してオーバーとはいえなくなってきた。
そのネットと最先端電子機器が世界を根底から覆していることを、あまり取り上げない。今さらなのか? しかし現実を見ていると、
機器とソフトが独走をして一部の人間を除くと、コントロール不能になり、政治、経済のあり方を根底から変化させている。
政治ひとつとっても、直接に政治に関りない国民の方が、渦中の政治家より、正しい判断が可能になっているとか、
思いもよらない情報が表ざたになるとかで社会を大きく変えてしまった。 現在問題になっている尖閣列島の中国漁船ビデオの流出も、
それを阻止すること自体がどだい無理の話。一人の海保職員が政治を大きく左右することが容易になっているのも、ネットのため。
これらによる社会変動は、まだ始ったばかりで、時間の経過が経つほど大きな影響を出してくることになる。
再度いうが、TV、携帯電話、パソコンなどの進化には驚かされる。 問題は、それをどう使いきるかである。
まさか、これを現実に目の当たりにできるとは!
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3141,自分の年齢から時間の長さを考えてみる
2009年11月10日(火)
産まれて、あと二ヶ月で64年経つが、遥か彼方のようでもあり、それほどでもない感覚でもある。
20歳の人からみたら、大昔に感じるだろうし、90歳の人からみたら、それほどでもないだろう。
そこで自分が産まれた時点から、逆に64年前を考えてみると、128年前、1881年、明治14年である。
私の祖父が、この頃は10歳位になる。 それを考えると、やはり遥か彼方である。
この年を調べると、
・外国の動きでは、ロシア皇帝アレクサンドル二世暗殺
・明治天皇、東北、北海道巡幸御発輦
・黒田清隆、大隈重信の国会開設早急論に反対し、三条実美に趣意書提出
大隈重信、参議を罷免(明治14年の政変) 国家の形が出来始めたころだ。
この64年間に第二次世界大戦、朝鮮戦争、米ソの冷戦、中国の文化革命、ソ連の崩壊、9・11テロ、
そして、去年の9・15から始った金融恐慌である。そして眠れる獅子の中国の時代がやってきた。
また、時代とともに家電機器やパソコン、そしてインターネットの飛躍的な進歩で情報社会が
劇的に我われの生活を変えようとしている。もちろん、変わらないものがあるが、潮流は飛躍的に変っている。
三倍の200年の時代を経験してきたようだ。 特に、この20年の変化は劇的であった。
とはいえ、私の産まれる前の64年間には日清・日露戦争、5・15、2・26事件、昭和の大恐慌、東京大地震があった。
世界でも第一次、第二次世界大戦と世界恐慌があった。 世界は激動していたのである。
80歳を一つの目安とすると、あと16年。10年間は恐慌の嵐が吹き荒れる環境で、日本がダウンサイズし、
中国が勃興するプロセスを目撃することになる。また、ITなどのネット社会への激変も目撃することになる。
64年間、十分に世界を見てきた満足感はある。 長生きしなければ、世界の変化を充分に見ることは出来ない。
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11月10日(水)
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