ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3503, フューチャリスト宣言 ー2
    「フューチャリスト宣言」梅田 望夫 , 茂木 健一郎 (著)
  *(ネット)システム一人勝ちの時代
 最近、ネットなどの通販がコンビニ業界と、百貨店業界の売り上げを超えた。10年前では考えられないこと。
我が家では半分近くがアマゾン、楽天などのネットによる宅配便の購入である。それも一回払いのカードで
割引ポイントを稼いでいる。 また楽天などネット商店街を提供する業者は売り上げの数パーセントを出店先からはねている。
これは流通だけでなく、情報に対してもいえること。情報というコンテンツをつくる方は、ネットをコントロール側からすると、
消費される≪素材≫でしかなくなっている。ネット商店は、実際に店に商品を並べ、販売するよりコストが
格段と安く済むため、経費が格段と安く済み、それでもネット・システムを利用する。それが、僅か10年もしないうちに、
百貨店やコンビニの売り上げを超える結果になったのである。そういえば「マトリックス」という映画を観たとき、
コンピューターが、それぞれのシステムと結びついて、エネルギーと情報を吸い取って生体システムが、人間をコントロール
してしまう場面があった。 それは極端としても、ネット商店街などの売り上げが、現実の店の売り上げを超えてきたという
現実は、ネット一人勝ちを更に推し進めることになる。 当方にも楽天の営業がきて「現在の売価を1・5倍にして、
宿泊者に販売をして、ポイントを上乗せをして相手に付ける」という提案をしてきた。宿泊者は、領収書を貰えるので、
会社から、その金額が返金になるが、ポイントの差額が楽天で使えるので、優先的に選択をしますという。
何か、これは詐欺の推奨でないかと疑問を持っている。グーグルも、検索を無料提供し、その情報にヒットする
広告が自動的に調べ手に流すことで広告代が入るのだから、これは素晴らしい。ネット一人勝ちの典型である。
 新聞広告だけを集めたネットが最近出来た。 それまで新聞に挟まれてきたのが、それを地域単位で
まとめたネット。そこに出す商店が出すメリットは、広告の中の惣菜の何を大きくクリックするかで、
その商品に対して顧客が注目されているかを知ることができる。それ自体が、既にリサーチになっている。
 システム一人勝ちは、今後ますます激しく時代を動かすことになる。
・・・・・・・・
3128,ジム・ロジャーズの経済見通し
 2009年10月28日(水)
 去年の9・15のリーマンショックは世界経済に大激震を与えた。 世界各国は、この一年間、その影響を最小限度に
 抑えるために可能な限りの資金を投入。それで表面的には平静を保っているが、それは目先の応急処置でしかない。
 日本の失われた10年、20年と同じような停滞をもたらす杞憂があるというのも、今更だが、どうも分かってないのが多い。
 ジム・ロジャーズのインタビューを数ヶ月ぶりに目にした。 当たり前のこととはいえ、彼が言うから説得力になる。
  ーまず、その内容をコピーしてみるー
  聞きたい: 米国人著名投資家、ジム・ロジャーズ氏     
【聞き手・工藤昭久、田畑悦郎】
 著名米国人投資家のジム・ロジャーズ氏は26日、毎日新聞のインタビューに対し、リーマン・ショック後の世界経済について
「問題は解決されておらず、危機が再燃する恐れがある」と警告した。日本経済の先行きについては、財政赤字の拡大に懸念を示した。
                                        ◇「経済危機、再燃も」
    −−金融危機から1年余りが経過し、世界経済は回復の動きも出ています。
 ◆各国の政府が大量にお金を使ったおかげで改善しているように見えるだけだ。自律的な回復ではなく危機が去ったとは言えない。
  米国経済は消費が低迷し、問題解決のために政府は借金を重ね、一時的な雇用対策などに重点を置いている。産業の競争力の
  向上にはつながらず、問題を先送りしている。「失われた10年」、いや「20年」に突入したかもしれない。
  一方、中国政府は競争力をつけるような分野に投資しており、米国との差が鮮明になっている。

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10月28日(木)
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