ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3359, ギリシャ問題の深層
現在、欧州ではギリシャを発端にしてPIIGS(豚ども)といわれるラテン系を中心にした国々の金融破綻が問題になっている。
アメリカ発の金融恐慌が欧州に飛び火をし危険な状態になっている。 ギリシャがユーロ通貨圏に入りたかった理由は、
防衛面(イスラム教諸国に隣接)と、(万年金融破の)金融面があった。 02年ユーロ通貨加盟を検討していた際、
「財政赤字をGDPの3%に抑えなければならない」というハードルがあった。 そこにゴールドマン・サックスが
「とにかく財政赤字の帳尻を合わせる施策を」と、エサを差し出した。 追い詰められたギリシャ政府はその誘いにのってしまった
(当時の政権は現政権と同じパソック、首相はシミティス。現首相パパンドレウは当時の外務大臣)。財政赤字を3%以下に抑える
“魔法”(虚偽)と引き換えに、GSは観光国としては大きな収入源に目をつけた。ギリシャが空港税の30年分の収益と
将来の宝くじなどの収入を差し出すなどの契約を交わした。 ギリシャにとっては加盟さえすれば当時のギリシャの外国からの
借入金利が13〜4パーセントから、3〜4パーセントに引き下げることが可能になる。
加盟の結果、さらにお金を低金利で借りまくった結果が深刻な財政危機である。 加盟のための粉飾決算をしていたのである。
そのことを国民はなんの説明も受けていない。 その上に、ある日突然の「財政破綻寸前宣言」である。ゴールドマン・サックスは
このような誘いを他にも、複数国に持ちかけていた。 ギリシャの公務員は4人に1人もいて、国民も納税意識が非常に低い。
それをドイツ、フランスから合理化を要求されると拒否反応を示して国家レべルのゼネストに入る。4人に1人が公務員だから、
どうにも抑えようがない。ドイツからみれば、「単独であれば1〜2パーセントの金利で済むものを、まともに働かないギリシャと
同じ金利を払う必要があるのか?」と、不満が出るのは当然のこと。 ドイツ、フランスにとって、アメリカの対抗上、
欧州連合の共通通貨のユーロの価値の創造が必要である。 しかし、ギリシャ、イタリア、スペインなどの国家の存在。
「何で私たちの血の滲むような苦労を、御前らの様な怠け者のためにしなければならないのか、まっぴらだ!」となる。
ラテン系の南欧だけでない、東には、まだ共産主義の計画経済ボケをした東欧諸国がある。彼らにも多額の借金がある。
彼らは自由競争と今さらいわれても!という気持ちが残っている。欧州連合が、果たして維持できるかどうかの土壇場である。
今度の恐慌は、20世紀に残されてきた問題が一挙に噴出、その破壊であるから、20年は最低でもかかってしまう。
・・・・・・・・・
2984、閑話小題
2009年06月06日(土)
* 資産家夫婦の惨殺事件
少し前の話になるが、資産家夫婦の惨殺事件があった。 月の小遣いが300万という。ポケットに百万単位の金を入れていて、
飲み屋で他のお客に驕っていたという。世の中には、まだ、こういう人もいるのである。
その辺のヤクザ者に狙われるのは当然。銀行を信用しないで家にお金を置いておいたというし、
周囲の人もそのことを知っていたようだ。起こるべくして起きた事件である。
* インフルエンザの第二波、第三波は?
この10月から新インフルエンザの第二波、三波が始る。
その時の第二波は毒性が強くなり猛威をふるう可能性が大という。実際に毒性の強いのが発生した時にはどうなるのか?
自分や家族のことだけでなく、日本中の経済が大打撃にもなる。特に客商売をしているところは、凍りつくことになる。
考えただけでも恐ろしい。新インフルエンザ用のワクチンが年内の2千万人分を製造するという新聞が報じていた。
6人に1人に行き当たるようだから、何とかいけそうだが。
* 昨夜は長岡で飲み会
昨夜は、恒例の長岡で飲み会。新潟駅前は不景気風が吹いていて居酒屋が少ない客の取り合いをしている。
二時間で三千円で飲み放題は当たり前で、そこに値打ち感を持たせるかが大きなポイントになっているようだ。
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06月06日(日)
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