ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3272, 裏読み日本経済  ー2
  * 9・11テロを予測していた投機筋
 為替のディーラーをしていた人の著書「新・マネー敗戦」に刺激的な文章があった。
「・・・2001年の7月からスイス買いが始っていたのである。それは、何らかの危機が迫っているを察知していた
投機筋がいたからだ。当時、北米からの資金がスイスに大量に流れているという構図があった。
さらに、欧州通貨でみてもスイス買いが進んでいるのが英国ポンドである。ユーロではスイス売りが進んでいるのに、
ポンドでスイスが買われているということはつまり、欧州通貨内でみる限り、米ドルに何かが起こることを示唆している
ともいえるのだ。以上の理由から、米国発、あるいは北米発の金融危機が起こるかもしれないとう漠然とした予測が
脳裏をよぎり、ドル・スイスに関しては「ドル売り・スイス買いにしたままで、二ヶ月後の9・11を迎えた。
これは偶然の一致の域を超えていた。明らかにスイスはニケ月前から危険信号を発していた。
このトレードセンターの崩壊を明らかに察知し、それで儲けようとした一団がいたのである。
9・11の夜ほど、肉食系投資家という見えない存在の恐ろしさを感じたことはなかった。」
 ところが、先日に購入した「ドル亡き後の世界」にも、「・・この日の一週間前から航空会社の株式の出来高が10倍になり、
航空会社株には大量の空売りが入っていた。このテロ後に、これらの投資家は天文学的な大儲けとなった」とあった。 
誰がいったいテロが起こることを知っていたのだろうか。 当時、週刊誌に一時取り上げられたが、その後、
何時の間にか、そのことを取り上げなくなった。 世の中には、私たちの知らない世界があるようだ。
あのテロはアメリカ軍事産業の業界に膨大の需要を発生させた。 数日前に民主党の国際局長の議員が、
9・11陰謀説を取り上げたことに、アメリカが異常な反応を示した。 陰謀説の仮説は充分に説得力があるからだ。 
更にいえば(私の説だが)リーマンショックも、「100年に一度、500年に一度の大恐慌になることを見越した陰謀」
という仮説も成り立つ。 これは私が当時から疑問に思っていたことである。 6千兆円以上の返す当てのない国債を、
毒入債権をアメリカ国内だけでなく世界中にばら撒くことにより、一度、現在の通貨をチャラにするチャンスになった。
グリーンスパンに「百年に一度の世界恐慌」と言わせ、フレーズにしてしまい何度も流し、それなら新しい貨幣制度も
いたし方あるまいと洗脳させ、まずは新しいドルに替えて裏にもぐった金を表に叩き出し、その後、踏み倒しのための
新ドル、それも交換価値の数分の一に一方的に下げる。 9・11も、リーマンショックも、元もと仕組まれていた
借金チャラのための大芝居という仮説が、生々しく筋として通ってくる。

 ・・・・・・・・・
2897,自民党はすでに死んでいる
2009年03月11日(水)
 ー自民党はすでに死んでいるー 上杉隆 (月刊SITGHT)
「STGHT」という雑誌に、政治ジャーナリストがインタビュー形式の「自民党はすでに死んでいる」が、
正しく現在の自民党の姿を浮き彫りにしている。すでに死んでいるのなら、「あの連中」は、
ゾンビの集団ということになり彼等の信じがたい政策と右往左往の理由が理解できる。
 戦後の大部分の間、色いろあったにせよ、一応国民の支持を受けて日本の舵取りをしてきた。
小泉も含めて20年間、日本を彷徨える船のように衰退へ導いてきた。
最後の締めは、安部、福田、麻生という二代目、三代目が政権を放り出しを含めて未曾有の無策を露呈してしまった。 
それを一番身近にみてきた政治ジャーナリストが、彼らの崩壊過程の姿を辛らつに切り捨てているため往生際の悪い醜態が
漫画のように思えてくる。 結論の「自民党はすでに死んでいる」の理由を、本の末尾で以下のように述べている。
《2001年4月に、小泉首相が誕生した時に、山本一太さんと会う機会があった、その時彼は
「自民党は、小泉という奇人が登場して、たまたま助かった。だけど、小泉がいるから助かったので、

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03月11日(木)
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