ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[395461hit]
■3129,電気自動車の時代
先日、NHKスペシャル「電気自動車革命」を放送していた。以前にも「電気自動車が、これからの主流になる」
という内容の特集を組んでいたが、地球温暖化防止のための‘脱ガソリン’として、世界中が電気自動車へ
向けてギアが変わってきたようだ。GMが先駆けて脱ガソリン車の開発・完成をした時にあらゆる妨害が入った。
それを「誰が電気自動車を殺したのか」というテーマのドキュメントも放送していた。
石油業界にとって脱ガソリンは大打撃になる。が、温暖化を考えたら、そうはいってはいられない。
ーNHK・HPのこの番組紹介からー
《 自動車革命 第2回 スモール・ハンドレッド 新たな挑戦者たち 》
シリーズ2回目は、世界各地で同時多発的に勃興する電気自動車メーカーの動きと、電気自動車に社運をかける日本メーカー
日産の最前線の動きに密着する。中国の農村部で「電気自動車ブーム」が起きている。町工場が雨後のタケノコのように生まれ、
今まで自動車と縁のなかった層が新たな市場として活気づいている。 新興メーカー中には、ヨーロッパに進出するなど、
自動車メーカーと市場争いを繰り広げるところも出てきた。一方アメリカでは「グリーンニューディール」を推進する
オバマ政権のもと、グーグルなどシリコンバレーのIT企業を中心に「21世紀の産業革命」を起こし、世界のイニシアティブを
握ろうという動きが進んでいる。これに対し、世界の自動車メーカーで初めて本格的な電気自動車の量産化を打ち出した日産は、
ガソリン車の購買層をターゲットに市場の開拓を推し進めている。 市民の意識改革の難しさ、充電インフラ整備など様々な
課題をかかえながら、新時代を切り開こうとしている。
ーー
違う時代に紛れ込んでしまったような錯覚を受けてしまった内容だった。
ー印象に残った部分を列記してみると、
・ガソリンエンジンから電気モーターに替わることで、車体は高熱の問題から解放され、鉄の車体に縛られなくなる。
・その結果、部品が3万ユニットから10分の1に減らすことができ、ユニークなデザインも可能になる。
・中国の世界の貧しい層を ターゲットにした 13万円の 電気自動車 をみると、何が必要か不要でないかを
根底から考え直すときが来ているようだ。
・また、インドのクルマは小さくて狭い道の多いヨーロッパに良いという。
・投資家の支援を受けて、自由な発想で電気自動車を開発するシリコンバレーの 新興企業 …
既存のクルマとは明らかに異なるデザインで、SFの世界に入り込んだようである。
・近い将来、自動車は 一番大きな “ 家電 ” になる、と 豪語する Googleグループ。
・超軽量ファイバーで、3輪の 電気自動車を作ったシリコンバレーの 社長は言う。
《自動車メーカーの 人間は、「 自動車は、4輪で 箱型の乗り物 」 と思い込んでいる …》
以上だが僅か1年で、これだけ激しく時代が変化するのだから驚きである。
自動車の電子化が今後、果てなく続くことになると、部品メーカーが淘汰されていくことになる。
電気自動車でなく、電子自動車の時代??
・・・・・・・・・
2764 ,ウォール街の魔女
2008年10月29日(水)
【産経抄】の10月25日のコラムが強烈である!
関西で「がめついヤツ」とかいう三益愛子が主演していた演劇があったが、
そのウォール街版である。 ここまで徹すれば、これまた御立派である。
ーまずは、そのコピーから
1世紀ばかり前の米国に「ウォール街の魔女」と呼ばれる女性がいた。へティ・グリーンという。
父親の遺産をもとに株や債券、不動産に投資を続け、1916年に81歳で亡くなったとき、
当時の金で1億ドルの財産を残した。 今のレートで100億円近い。
▼作家、ジェイ・ナッシュの『世界変人型録』という本によれば、彼女は金銭に関する第六感のようなものを持っていた。
銀行の破綻(はたん)や金融恐慌を巧みにかぎとりながら、稼ぎまくった。
さらに、大富豪にしては「常軌を逸した締まり屋」でもあったという。
[5]続きを読む
10月29日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る