ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2811, 閑話小題
*韓国経済が変なわけ

日本より一歩先に金融恐慌の影響が韓国経済を直撃、深刻な窮地に立っているようだ。 
韓国の経済の貿易による割合が何と76%もあるという。
ちなみに日本は、27%というから、この金融危機の影響は国家存亡の事態。
先日、日本が韓国に3兆円の緊急融資をしたことからみても、極めて重大な事態ということになる。
円に対してウォンが一年前の半値になっている。 輸入は倍、輸出は半値は厳しいだろう。
自己通貨の暴落は、恐ろしいことである。
 −−−−
* 医者は社会的常識に欠けるのか?

麻生の『医者は社会的常識が欠けている』は、誰も知っていること?
一部を除けば、「医者は社会的常識が欠ける」の成否は、いまさら議論の余地はない。
ただ普通の人と同じレベルでしかない?ということである。当たり前のことでしかない。
医者とか先生という尊称?と、実態レベルの差が、「社会的常識は無い」といわれる所以。
医者になるための猛勉強で、社会との接点が最小になりざるを得なかったプロセスで、
一番大事な時期に培われる常識が欠落するのは当然のこと。
そのことを医者自身が仲間を見ていて熟知しているから、怒り心頭になるのである。
家内の友人の旦那が医者で、「実際、その通りだが、ズバリ言われると腹が立つ」と言っていたという。
どの世界も、二割はまとも、六割は普通、あとの二割は??。医者とて同じである。
麻生首相、更に幼稚園の先生と生徒の母親の集まりで、「子供より親が問題で、その教育のやり直しこそ必要」と、
お述べになったが、これも誰もが認めることである。 団塊ジュニアの親が、教育現場で深刻な問題になっている。
映像に映っていた彼女達の戸惑った顔が何ともいえない。これまた隣の父兄を見れば解ること。

話しは元に戻るが、医者の多くは激務に追われ、一般教養を追加する余裕が
無いのではと思われる。生死に関わることだから、これが一番恐ろしいことだ。

・・・・・・・・・・
2007年12月15日(土)
2446、狂気について
 (*^o^*)オ (*^O^*)ハ (*^。^*)ヨー!!
   「狂気について」渡辺一夫著(フランス文学者)       −読書日記

「狂気について」は、1948年のエッセイ集「寛容について」の中の一章である。
 ーまずは概要を、まとめてみたー
人間は「天使になろうとして豚になる」存在であり、おそらく狂気とはこの自覚を持たない人、
あるいはこの自覚を忘れた人間の精神状態ではないのか?と、我々には皆キチガイじみたところがあり、
うっかりしてると本物になってしまう。しかし人間というものは狂気なしには居られないものらしい。
我々は、「天使になろうとして豚になりかねない」存在である事を悟り「狂気」なくしては生活できぬ
存在であることを悟るべきである。 酒飲みの醜態を考えてみればよく解ること。酔って醜態をさらし、
しばらく飲まないで生活する、そして再び醜態を曝す。この循環こそ、人の状態でないのか? と。

狂気も正気も人の心に棲んでいて、これを忘れてはならない。
「戦争が狂気、平和は正気であるとするなら、戦争より平和の持続の方が実は苦しい」
平和は苦しく、戦乱は楽であることを心得て、苦しい平和を選ぶべきで、冷静と反省が、
行動の準則にならなければならない。常に「病患」を己の自然な姿と考えて、進むべき。
 ーーーー

これを読むと、何かホッとする。特に酒飲みの醜態の循環の箇所など!
何かを目指したら、他からみれば(目指している先は見えないから)
狂気に見えるのは当然のこと。まずはそれを乗り越えることが求められる。
元々、人間は理想を求めれば求めるほど、「天使になろうとして、豚になりかねない」存在になってしまう。 
それを、独り自問自答しながら、キチガイの自分を冷笑し自覚するのである。 
狂気と正気の循環こそ、人間の姿というのは自分の過去を振り返れば自明のこと。
ここで著者は {天才とは「狂気」が持続しない狂人かもしれないし、
狂人とは「狂気」が持続している天才かもしれない}と言っているが、

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12月15日(月)
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