ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2760, 閑話小題
*毎日が薄氷の上
9月の半ばから、恐慌前夜の重い雰囲気である。
日経平均も、三ヶ月で40%以上も暴落、何と7600円まで下がってしまった。
ドルが95円、ユーロが120円。 世界はパニック寸前か、パニックに入っているのだろう。
この結果どうなるのか? 倒産の続出と、失業者の増加、そしてハイパーインフレと、食品の高騰である。
それで済めばよいが、数年以内に大小の半分以上の事業所が倒産、廃業だろう。
何か考えただけでゾッとする。それにしても、大津波、世界中を押し流しそうな勢いである。
ー以下は、一年前と現在の比較である。これからみると、まだまだ経済破壊は序盤ということが分かる。
(2008年 10月22日現在)
2007年10月24日 2008年10月22日
ドル円 114.10 97.70
ユーロドル 1.42 1.27
ユーロ円 162.80 124.70
NYダウ 13,675 8,519
米国債(10年もの) 4.3% 3.5%
原油 87.10 67.48
金 757ドル 724ドル
日経 16000 8500
ーーー
*アクアラインが1000円に
私のゼミの一年後輩の松下さんが、《道路経済学》とかいう本を出版。その中で川崎市と木更津市を結ぶ、
アクアラインの通過費を1000円とか、2000円に値下げをする運動を起こしていた。
ところが、数日前の新聞で自民党が景気喚起のため、1000円に値下げを決めたと報じていた。
三年ほど前に、彼から電話があり、「新潟市を活性するには如何したらよいか?」と相談して、
新幹線を日本海の海辺にある飛行場まで延長させて云々から、大和総研と共に会を開いた人である。
私が、案までで、それ以上深入りを拒否して、そのままになっていたが・・・
三ヶ月ほど前に彼から電話があり、民主党から参院の調査会に呼ばれ、意見を述べてきたと、
嬉しそうな声で話をしていたが、でも彼も良かっただろう。
−−−
*台風の来ない年は珍しい
今年は、ほぼ日本の本土には台風が来なかった。 私が知る限り、あまりないことだ。
その代わり、金融崩壊と、それによる大津波が来つつあるのは皮肉だが。
これまで一度もなかった猪が近所に出没したり、この夏は庭でセミの声を聞かなかった。
(知人の庭では例年通り鳴いていたというが・・・・)
・・・・・・・・・・
2007年10月25日(木)
2396, 白い壁とドア
オハヨォ…
「生」と「死」のイメージを詩的に書いてみた。
−−
私の生のイメージ、それは白い四角の立方体の壁に囲まれている空間。
十数年前に一度、そのイメージをリアルに持ったことがあった。
おそらくは、この白い箱の中の壁の何処かに見えないドアがあって、ある刹那に、その外に放り出されるのである。
白い立方体は生に囲まれた日常である。
その意識下の見えない死へのドアがあって、一度出てしまったら、二度と箱の中には戻ることは出来ない。
白い箱の外は、無。 大きな黒い無限の中で、小さな箱はチリのような存在。
いつか、その白い壁が開いて、その虚無の真っ只中に放り出される。
それがスグ明日かも知れない、それとも20年、30年先かもしれない。
その一瞬、白い壁と黒い虚無の狭間で永遠を見るのだろうか? それは歓喜だろうか、それともただ寝入る瞬間のようだろうか?
そういえば寝入る瞬間を感じ取ったことがある。「アッ!」という間の一瞬であった。
それを言葉でいうと、数千秒の一のプツンという刹那のよう。
ーー
以上だが、このイメージにピッタリの詩を見つけた。
死の際にたった魂の叫びが詩の奥から聞こえてくる。
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10月25日(土)
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