ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2681, マネーの未来、あるいは恐慌という錬金術 −1
  「マネーの未来、あるいは恐慌という錬金術」 松藤民輔著
                      -読書日記
この数ヶ月以来、この人の本は三冊目になる。
「無法バブルマネー終わりの始まり」「世界バブル経済の始まり」を読んで、
世界と日本の先ゆきに唖然としたが、更にこの本はショッキングな内容である。
金山を買って、大もうけして、更に金のブームを起こしたいのだから、力が入っている。
 世界経済の危うさは誰の目にもハッキリしている。  
金鉱山の投資家の切口から社会の潮流を見ると違ってくる。
 
まずはーはじめにー の以下の部分から
   〜〜
さて、いまが本当に金融恐慌の入り口なのであれば、身をすくめてこの「嵐」が通りすぎるのを待つしかないのか?
けっしてそんなことはない。ものは考えようである。いつの時代も、運の女神は前向きに創意工夫する人間をサポートしてくれる。
恐慌とは、あらゆる「プロ」が負ける時代を意味する。従来の投資法が通用しない時代を意味するのだ。恐慌が本格化する前に、
この恐慌を逆手にとってひと財産築いてしまえばいい。 そのためのポジションを早急に準備すればいいではないか。
金融恐慌を前に、わたしたちがとるべきポジションは「金」と「金鉱山株」しかないと思うが、どうだろう。
これは、過去の大恐慌の歴史のレッスンでもある。 投資で勝つ鉄則は、「真似る」「学ぶ」「待つ」という3Mにこそある。
十五年間、わたしはこの恐慌を待っていた。 それは、いまかいまかと「恋人」の登場を待っている気分に似ている。
いま、金は、一九八○年の最高値一トロイオンス1875ドルをあっさり超えて、1000ドルを挟んで上下しているけれども、
金融恐慌が本格的に始まれば、あっという間に二〇〇〇ドルの壁を超えていくにちがいない。
わたしは一九九三年、ソロモン・ブラザーズ証券で当時得ていた二億円の年収を捨て、ペーパーマネーの世界から
実物経済(金鉱山事業)の世界へと身を投じた。いまや北米をはじめ、世界のあちこちで鉱山を経営している。
普段はヘルメットをかぶって、地下二〇〇〇メートルの鉱山で金を採掘している。
つまり、パソコンの前で金や金鉱株の動きに一喜一憂している「投資家」ではない。
自らリスクを負った経営者として、現在のこの金融恐慌に向き合っている。
いずれにせよ、もしもこの恐慌が最大級のものならば、リターンも最大級のものになる。
そのとき、恐慌は、わたしたちにとって「恋人」から「恩人」に変わっていることだろう。
 〜以上だが、更になぜ、私たちが恐慌のトバ口に立っているかを
   次ぎの5つをあげている。
  @サブプライム問題は、まだ片付いてない。
  A金融機関の倒産は、これからが本番
  Bドルの転落
  C原油高、資源高、食料高の三重苦が始る
  D「有事のドル」の伝説崩壊
〜次回は、この本の目次を俯瞰しながら考えてみる。

  ・・・・・・・・
2007年08月07日(火)
2317, 「朝青龍」問題について
         オッ☆ o(≧▽≦)o ハァ〜

ここで扱う問題ではないが「戦後最強?の横綱」が「ノイローゼ」一歩手前がテーマとして面白そうなので取りあげてみる。
幼少のときから父親に大相撲が地方巡業で来ると何度も連れて行って貰ったこともあり、ラジオの大相撲放送を聞いたり
新聞記事をみていた。私がみてきた50数年間の力士の中で「朝青龍は戦後最強の力士」として認めている。
他に強いのがいなかったこともあるが、それだけでない、あれは強い!

外国人に大相撲を開放した時に、協会は文化の違いによる騒動は覚悟をしていたはず。
それも一人横綱ということで、朝青龍を協会の親方衆は極限まで我慢をしてきた。
しかし白鵬という二人目の横綱が出来たことで状況は変わった。
それまでの彼への我慢が爆発をしたのである。いや正論を言えるようになったのである。

あの気力と、瞬発力と、抜群の筋肉は日本人とは違う体質である。
その上に、ハングリー精神は現在の日本の環境では出来るわけがない。強いのは強いのである。 

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08月07日(木)
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