ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2625, いのち楽しみ給え −2
  『いのち楽しみ給え』吉川英明編  (講談社)

 まずは、 
第二章 人間の本質 から抜粋してみる
 ーー
 
 理想のない漂泊者、感謝のない孤独、それは乞食の生涯だ。
 西行法師と乞食とのちがいは、心にそれがあるかないかの違いでしかない。
   評)理想ある漂流者、感謝のある孤独か〜詩は心だからである。 (『宮本武蔵』火の巻) 
  ー 
 今の足の向き方ひとつで生涯大きな違いが生じるのだ。 必然こうなるものだと
 決定された人生などがあろうとは考えられない。偶然にまかせて歩くよりほか仕方がない。
   評)必然と偶然、哲学の話になる。               (『宮本武蔵』火の蓋)
  ー
 一個の人生にしたところで、余り気まま暮しな人間や、物に困らないものが、却って、
 幸福でない例を見ても、総括した民心というものにも、艱難する時代と、共栄謳歌する時代と、
 こもごもの起伏があっていい。なければ却って、民心は倦む。   「新誉太閤記」
  ー
 生きようとすれば、あがきの爪が、何かをつかむ。         (『「本太平記」みなかみ帖)
   評)最近の若者の大多数?は、あがきもしない。
   ー
 どんな大難も、一過を待てば、おのずから雲間に晴天を見せてくれる。(『「本太平記」帝獄帖)
  ー
「なべて眼のあたりのことは、うこかし難い、また、変るなき鉄則に見えますが、
 どんな現実というものも、じつは間断なく変っています、変るなと願っても、
 推移せずにはおりませぬ。人の境遇も、人お互いの心も」(麻鳥)  (「新・平家物語』静の巻)
  ー
 人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。 驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。
 人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。(「三国志」 望蜀の巻)
   評)人を恨めば穴二つ、ということか。
   ー
  はたらいた俺にはあるぞ夕涼み 「書簡・詩歌集」     評)はたらかぬ俺にはあるぞ閑の味
  老けて行く春を化粧の瓶の数  「書簡・詩歌集」     評)老けていく春をサプリの殻の瓶
  どん底の人に不思議な顔の光沢(つや)「書簡・詩歌集」  評)去年、癌で亡くなった人の顔
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 評)は無かった方が良かったが、これを書かぬと味気ない。
    後で読み返した時の(いま・ここ)の自分のマーキングである。
                            ーつづく
・・・・・・・・・
2007年06月11日(月)
2260, ミスター・ドーナツの原価?       
           (っ´Ι`)っ { おはよう
  先日、新幹線で学生が二人話しているのが聞こえてきた。
 「ミスター・ドーナツでバイトをしているが、原価が6〜7円。
  手間がかかる分、荒利が大きい。」との二人の話。
  そうすると原材料費が大よそ20分の1ということになる。
  まあ、空気を食べているようなものである。
  要はお客を如何に呼び込める!かである。何でも同じだが。

ミスター・ドーナツの繁華街店の入れ替わりが多いと聞いているが、
新潟市と長岡市に関しては粘り強く生き残っている。
過去にフランチャイジー料が、ベラボウに高く問題になってことがある。
実際フランチャイジー店を経営していた人の話を二人から聞いたことがある。
「あれは儲からない!」と。 しかし長岡の「ミスタードーナツ」は、順調のようである。

    ちなみに、コーヒー専門店の売価と原価の割合に似ている。
    コーヒー豆によるが砂糖、ミルクを入れた原価は30~50円で、似たようなものである。 
    ウドンもソバも似たような原価。うどん粉や蕎麦粉代など、10円もしない。
    だから、あまりお客が入っていない店が何故か営業を続けていられる。

話が変わるが、家賃は飲食の場合、売り上げの10l。飲食店主の感覚は、5lか、三日間の売り上げが目安。

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06月11日(水)
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