ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2589, 日本の真実

  「ドル覇権の崩壊」と「連鎖する大暴落」の警告が、あまりに当たっているので、
   副島隆彦の「日本の真実」を、アマゾンで買って読んでみた。
  「日本はアメリカの属国、日本の支配者層は、その傀儡の売国奴でしかない!」と、
   辛らつに切り捨てている。 また、そう直視すると見えない真実が見えてくる。
   角栄や栄作など、隷属国家の悲哀を一番良く知っているのだろう。
   角栄と、福田赳夫がアメリカに呼びつけられて、ある人物に大声で怒鳴れれている現場の
   生々しい話を聞いたことがある。二人が震えていた姿が痛ましかったとか・・・
   しかし、その御陰で、アメリカ型消費社会を享受することが出来たのである。
   その毒饅頭のおかげで、脳までやられてしまったのが現在の日本の有様である。
 −まずは、その概要からー

最高支配層だけが知っている 
 日本の真実         −副島 隆彦 (著)

 ー表紙裏の「著者からのコメント」が面白い!ー
本書が提供するのは「日本の最高支配層の人間たちだけ」が知識と情報として占有し、隠し通し、
一般国民には絶対近づくことをさせなかった諸事実である。
なぜ一般国民には大きな事実が知らされないのか?
その理由は、現在の世界覇権国であるアメリカ合衆国の属国群のひとつであり、
しかも属国の優等生として卑屈極まりない現状にある私たち日本国の支配層の人間たちが、
帝国からもたらせれる高度の情報と知識を独占することによって、
それら最高情報が生み出す価値を自分たちだけで享受し、そのことから来る圧倒的な優位性によって
国内権力者層として存在しているからである。だから、これらの秘密を公然と暴き立て、一般国民に知らせ、
広めることが、私たちの日本国にどうしても必要なことである。
そうすることで、一方で帝国から常に脅され、脅かされている現在の惨めな彼ら指導者たちと
一般国民の間に壁が消えて、日本人が一致団結して、国難に立ち向かうことができるのである。
「編著者のことば」より

  ー目次
1 安倍晋三の奇怪な変節と「ザ・カルト・オブ・ヤスクニ」
2 大衆世論を操縦せよ!―「郵政洗脳選挙」と「広告プロパガンダ代理店」
3 遅れて来た「拝金主義」―外国勢力に踊らされ続ける日本人
4 日本銀行はロスチャイルドがつくった―明治日本のドンは、仏ロスチャイルド家の承認を受けて日銀を設立した松方正義である
5 世界の歴史をカネで動かす男たち―国際エスタブリッシュメントの金融支配
6 秀吉の金、信長の金―イエズス会の黄金輸入利権と「銀の島」日本から流出する銀
7 女王陛下の明治維新
8 日本海海戦はイギリス海軍の観戦武官が指揮していた
9 ロックフェラーが仕掛けたウォーターゲート事件
10 「ロッキード事件」におけるザワザワとひろがる真実
11 「愛の思想」で新自由主義から身を守れ
 〜〜〜〜

ー要点の何箇所か書き写してみるー
・「第二次大戦以前はイギリス、後にはアメリカという覇権国家を実質的に牛耳る世界の金融を支配している人たちが、
 自分達の利害計算に基づいて、中央銀行(つまり通貨発行権という絶大な権力)を手中にし、マスコミを操り、
 政府中枢にも直接的・間接的に自分達の意に沿う人材を送り込み、その覇権国家を意のままに動かして、
 戦争と、謀略や外交その他戦争以外の手段を用いさせ、彼らの政治目的(利益の永続的獲得)を達成するために
 行動して来たのが、この世界の近現代史」
・「現在の日本国政府首脳がアメリカ合衆国の首都のワシントンで行なっている。
 日本はアメリカへの朝貢国であり、属国である」
・「紀元前後からの二千年間は中国歴代王朝の藩国・冊封国であり、
 ペリーの黒船来航以来の百四十年は、アメリカと西欧列強の属国であった」
  〜〜
 そのアメリカがサブ・プライムローンで、これから十年は大不況になるのだから、
 日本は、最悪の状態を覚悟しなくてはなるまい。
 バブル崩壊の後の惨状より、さらに厳しい事態になる、ということである。
                

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05月06日(火)
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