ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2546, パリ高級娼婦館女主人の告白 −4

    やくざや娼婦の世界にも階級がある。差別だけは人間の性なのである。
    弱肉強食の世界では、ついて回ることと割り切るしかないのか。
    ーー

*やくざと娼婦の階級

 やくざ社会の人間たちは、自分たちの行動をさして自覚もせず、
大きな子どものようにふるまっていました。彼らはグループに属し、
その中で権利と義務を持ち、名誉の掟`というルールと階級を重んじていました。
 ・階級の一番上には詐欺師、
 ・次に力自慢の暴力分子(カツアゲ・・・)
 ・そして一番下に売春婦のヒモがいました。
  ヒモたちは、さらに自分たちの女が勤める場所別で、それぞれの階級に分かれていました。
  ドレーヌ寺院の界隈、オペラ座界隈、ブロデル通り界隈といった具合に。
 ・犯罪者の最下級は強姦犯でした。
 売春宿が許されていたこの時代にはまれでしたが、
この罪を犯すと刑務所のシャワーの下で首を絞められて殺されるのが常でした。
組織の若者たちのほとんどは仕事が見つからないのでこの仲間に入り、
裏社会での活動をゲームのごとく行っていたのです。

 当時よく下された有罪判決のひとつは、やくざ隠語で「トリック」、つまり「滞在禁止」と
いうものでした。ならず者は、大部会に住む権利を剥奪されたのです。
パリの郊外、とりわけフェルテ・ジュアールでは、都会を追放されたならず者たちが、
パブを経営していました。 そこで皆はおいしいものを食べ、ボートをこいで、
ア〒ディオンの演奏に耳を傾け、踊り、享楽の時を過ごしていたのです。
歩道で客引きをする若い娼婦たちは、彼女らのヒモに順番に連れてこられるのです。
彼女たち一人ひとりは、他の女が自分たちの前に連れてこられたことも、
後に他の女が連れられてくることも知りませんでした。
彼女たちは、自分ひとりがヒモの女と信じていました。
 ーー

  一番、卑劣な詐欺師が上のランクとは?どういう理由なのだろうか?
  頭を使うということか? どの世界にも知的?ということが必要ということか?
  逆に、頭の悪いのが、娼婦と強姦男。共通しているのが、下半身に振り回されていること。
  一番大事な中高校時代に、コントロールできないで人生を棒にふる色々な人たちも、
  共通しているか? それも良いが、下半身のため、人生の背骨が歪んでしまっている人が多い。

・・・・・・・・・・
2007年03月24日(土)
2181, 「ライオン 空前の王交代劇」
           オッ(*^○^*)ハ〜ヨウサン!
 NHKハイビジョン特集「ライオン 空前の王交代劇」(2007年 3月21日 午後8:00〜午後9:32)
    これが非常に面白い内容で、アッという間に90分が経ってしまった。
    ケニア・タンザニア・南アフリカのサファリに5回行き、ライオンの群を多く見ていたた。
    (翌日は同じ時間帯で、像の群れの物語を放映していた)
    
場所はタンザニアのセレンゲッティー国立公園の「マコマ・ヒル」という名の、小高い丘の一帯である。 
総勢40頭を誇ったライオンの群れの「王」ショーンとパトリックが、突然に行方不明になった。 
在位7年というから長期政権だった。群れは新しい王が必要となる。
そこでオスを呼び寄せ誘惑、新たな王として相応しい雄の値踏みをする。
この番組は、その王交代劇を克明に伝える内容である。
メスは子供をつくり最後まで育て上げるために、強いボスを必要とする。

    ライオンの群れは血縁関係を持つメスと、その子供から成りたっていて、
    普通は2頭の兄弟雄が「王」として君臨している。
    群を組んだ放浪ライオンの対抗上、二匹のボスでなくてはならない。
    これが他の動物と違うところである。 グループの大きさによっては一匹もあるが。
    2006年、二匹の「王」の行方不明で群れは大混乱に陥り、群は3つのグループに分かれていた。

・まず幼い子供たちを持つ母親たちは、侵入して来るオスを避けて群れを離れた。
 新しいボス候補が、前の王の子供を殺すからだ。

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03月24日(月)
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