ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2468, サブプライムとは何か −1
(゚Д゚*)ノ⌒【おはよう】
『サブプライム問題とは何か』春山昇華著
宝島社
サプライム問題はアメリカの覇権主義の正体そのもの!である。その実態は、
日本がこの十数年の間に犠牲になったムーディーなどの「格付け機関」という
怪しげな格付けというマジックを使った債権詐欺?だった。
まだ、あの格付け機関を日本の一部マスコミでも信じているようだが。
このマジックで、日本の企業はアメリカに買いたたかれたのである。
日本企業を買い叩くために「格付け機関」を作ったともいわれている。
去年の末から、サブプライム問題が問題になり、
週刊誌や月刊誌に大きく取上げられた際に、この随想日記にも取上げた。
先日、知人からこの本を借りて読んだところ、より深く問題を掘り下げていた。
TVで解説しているほど、実態は甘くないようだ。
ここで、そもそもサブプライムとはどんなローンなのか、その融資を受ける
「信用力の低い個人」とはどんな人たちか、彼らにローンを組ませるために
どんな金融業者が暗躍したかが生々しく書かれている。
その露払いが、さきほどの「格付け機関」である。
屑のような債権を、格付けAやトリプルAを付けて世界中にばら撒いたのである。
プエルトリコや、黒人などの所得が低かったり、過去に住宅ローンの返済が滞ったことが
あるという理由で、一般の住宅ローン(プライムローン)を借りることができない
人向けの融資を金融機関は積極的に債権化をしたのである。
一般のローンより金利が高いが、初2年間だけは返済額が小さく抑えるなどの特徴があり、
低所得者に広がっていった。 この背景は住宅価格つまり担保価値が上昇し続けることが
前提になっている。しかし信用不安などで値下がりが始ると雪崩をうって崩壊を始った
のである。
この中では、住宅価格上昇の絶頂期だった2005年ごろに登場した
忍者をもじった「NINJA(ニンジャ)ローン」を取上げている。
ここまで来ると芸術的犯罪に近くなる。
NINJAとはノー・インカム、ノー・ジョブ・アンド・アセットの略で、
所得がなく、仕事も資産もなくても借りられるというものだ。
このローンの背景には住宅価格が上昇すれば、担保余力が生まれるため、
自動車ローンや消費ローンなども組みやすくなる。
とりあえずローンを借りたい人たちにとって、これほど良いチャンスはない!
まず家を持ち、自動車や家電製品を買いまくっていた。
債権の買い手さえが、自分がどこまで被害にあっているか解からないところが、
問題の深刻さを現している。 この実態を知れば知るほど深刻である。
もともと、アメリカが国家単位でしていることを、民間レベルに切り替わっただけと
言えるところが皮肉である。
これをキッカケにアメリカ国債やドルに対しても不信感が重なる。
その意味で、今年はこの問題は大きな波乱要素になることは必定である。
ヾ(●゜゜)ノ バイ!
・・・・・・・・・
2007年01月06日(土)
2104, 勘違い!
オッ(*^○^*)ハ〜ヨウサン!
先日のモーニングショーで、TVで勝ち組?の六本木ヒルのマンションに入居の社長と、
月十万円を稼ぐのに必死の三万円のアパートに入っている漫画本講談師との、
二人の年末の日常を、同じ時間軸を対比しながら映し出していた。
共通点は、20歳代後半と、フリーター出身である。
私の目からみれば月十万円の漫画講談師のほうが遥かに良い一日を過ごしている。
それが画面にはっきりと映し出されている。
地に足をしっかりつけて一日を過ごしているのはどちらか歴然としている。
しかしディレクターの素材の問題だろうか、それとも実際は、私の指摘した
隠れ真実を?ディレクターは言いたかったのだろうか。
モダン主義と、ポストモダン主義の問題そのものである。
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01月06日(日)
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