ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2180, 14歳の君へ −2
オッ(*^○^*) ハ〜ヨウサン!
ー 読書日記
ー勉学ー
についてが、考えさせられる内容である。
私自身、この歳になって学ぶことが、飛躍的に?伸びている。
何ゆえかというと、知った分だけ自分が広がっていく実感と、
充実感がよいから意欲がわくためである。
それと、このHPを持ったことも含め、情報環境が飛躍的に
良くなったことである。
この20年近く秘境・異境に行きつづけて、大自然や異境の文化・文明との出会い、
感動を重ねている感覚に似ている。ツアーと旅とは似て非なるものである。
それぐらい解っている。旅は目的地そのものへの到達と、そのプロセスを味わうもの。
その困難性やハプニングの中にこそ、味わいがある。
ツアーはプロセスを楽しむが、それは企画された範囲である。
企画側のストーリーの中での、危険を最小限度に抑えて楽しむ遊びである。
しかし一つの事例として、北スペイン「パンプローナ牛追い祭り」
の二週間のバスツアー。 旅なれない個人の企画の旅より、
20人位の人が大型バスを一台借り切った方が、効率が良い上に、
最大限の観光が可能となる。
またケニア、タンザニアなど個人では危険があまりにも多すぎる。
そこで仲間を集って経費を合理的に使う、これが現在のツアーの価値となっている。
勉学と少し話が違うようだが、自分の中の知識・見識の蓄積ということでは、
同じである。 勉学の目的「賢くなるため学ぶ」ことである。
目的(地)は賢くなることで、良い学校を出て、良い会社に入ることではない。
良い学校・会社に行けば、賢いやつが多くいるから、賢さの意味や、
手法・手順が身に付くが、しかし目的(地)ではない。
そのプロセスこそ重要ということでは、旅の道程を楽しむことに似ている。
ー考えさせられた箇所を抜粋してみるー
ー「14歳の君へ」から
P-60
「勉強ができる」ということと、「賢い」ということは、違うことだとわかるだろうか。
君たちが普通、「あの人は勉強ができる」と言うとき、たいていそれは「成績がいい」
ということだね。だけど、「賢い」というのは、そういうこじゃない。
たとえば、なぜ言葉というのは、そんなふうに活用するものなのか、
なぜ活用することで言葉の意味は変わるのか、そういう問いをもっていることだ。
問いをもって、自分で考えていることだ。あるいはローマ帝国の本を読んだとして、
なぜ帝国は滅んでしまったのだろうか、滅ぶということは人々にとってどういうこと
だったのか、そういう問いをもって、それを自分で考えることだ。
教わったことについて自分で考えることことだ。
君は授業で教わったことを自分で考えたことがありますか。
・・・(中略)自分で考えたことは、決して忘れることがない。
その人の血肉になり、本当の知識になって、その人のものになるのだ。
人が賢くなるということは、こういうことだ。
言葉はなぜ活用するのかを考えるということは、自分がふだん使っている
この言葉について考えることだし、ローマ帝国の崩壊と人々について
考えるということは、同じ人間としての自分の心や行為について考えることだ。
考えるということは、必ず、自分のこととして考えるということだ。
すべて自分に関係のあることとして考えるということなんだ。
P-65
今の学校の勉強の方法では、学んで知ることの本当の面白さは、
なかなか分らない。だから君は、学校の勉強は学校の勉強として、
自分ひとりで考えることの面白さを追求してゆくのがいいだろう。
本を読むのが一番いい手だ。試験勉強などいくら数をこなしても、
賢くはならないがね。成績を気にしないで、自分の頭で考えよう。
本当に大事なことは、試験や受験の先にこそあるということを、
忘れないでいましょう。人生にとって本当に大事なことは何なのか
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03月23日(金)
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