ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1989, 地元・中堅企業が二社倒産


              (\ Y /)(\ Y /)オハヨウ! ♪

ー石橋組の倒産ー
 一昨日の朝の新聞を見ると、柏崎のゼネコンの石橋組の倒産を報じていた。
公共事業の軸足をアパートの建売建設に移動しようとしていた矢先という。
新潟駅前に更地があるので、何回も営業から電話があった。
「アパートを一括借りをするので建設をしないか?」という話である。
「この厳しい環境で20年~30年会社が存在するの?」とも聞けなかったが・・
家内が柏崎出身ということもあり、石橋組のことはよく知っていた。
柏崎原発工事で潤っていた時期もあったようだ。60億の負債という。
   
    建設マフィアのシステムの崩壊で、地方の公共事業で潤ってきた建設業は
    音を立てて崩壊を始めた。
    さらに公共事業が10年前に比べ60%も減ったというから、
    よほど自力がないと生存できなくなってきた、ということ。
    新潟県は、農業の自由化と重なって体力が激減している。


ーボン・オオハシの倒産ー
 その夜、帰宅してTVのニュースをみたら、
今度は長岡の焼きたてパン屋のチェーン店のボン・オオハシの倒産を報じていた。
最盛期に50店も出店していて華やかな時期もあった。
最近あちこちの店を閉鎖をしていたが、まさか倒産とは驚きである。

   自宅近くに7~8年前、焼きたてパンの繁盛店が引っ越してきた。
   それまでは住宅街にあったが、あまりの繁盛のため近所の苦情が多くあり、
   500m先から近くの大通りに引っ越してきた店である。
   家族経営の店だが、パン職人の典型の親父さんを中心に一生懸命に
   働いている好感の持てる店である。
   朝6時半に開店するが、丁度散歩の途上あるので店の事情が見えてくる。
   引っ越してきた2〜3年は車で店の前の道路は一杯になったが、
   この数年来は客が激減してしまった。
   見ていて気の毒なほどである。
   美味しいが、2〜3割は高い!
   至近距離の200m先にに地元のスーパーが開店してから、
   更にお客数が減ってしまった。

ボン・オオハシの倒産の理由は、ハッキリしている。
最近開店するスーパーは、焼きたてパンの店をテナントに入れてくる。
そのテナント化を目指すべきであったが、既存のフリー・スタンディング店が
あるので出店しづらかったのだろう。
さらに最近は醗酵後に冷凍できるようになってしまった。
(以前は冷凍生地を一度解凍した後、発酵させた)そのため
低投資で冷凍パンが気楽にスーパーの店頭で焼けるようになった。
これでは、中途半端なチェーン店では対応できなくなるのも必然。

   ユビキタスなどの隠れたIT化がもたらした技術革新もある。
   その流れについていけなかった事例と言えよう。
   全く他人事ではない!身に沁みる問題だ。
   合わせ鏡で、わが姿をみるにうってつけである・・

    昨夜のニュースで地元のスーパーの原信が支援をするという。
    「そんなことができる立場?」と思うことだが、
    惣菜売り場の一つとしてノウハウに魅力?があるというのか?
     城下町・長岡的な恩情の世界でないと思うが・・・

                  \(^▽^*)バイ!
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2005年09月13日(火)
1624, あるラーメン屋での、とある話

十年ほど前に、
家内が友人から聞いた内容だが、今でも鮮明に記憶している。
どこでもあるような何げない話だが印象深い。

ー家内の友人がラーメン屋に入ってすぐに、
貧乏学生風の男が一人入ってきて、ライスの大盛りだけを注文した。
ライスだけなので、すぐに運ばれてきた。
すると、やおらラー油と醤油をライスの上に振りかけて
無我夢中で美味しそうに食べ始めたという。
そして食べ終えてお金を払って無言のまま出て行った。
その間、食堂にいた総ての人が一切食べていたものを口にせず、
呆気にとられて見ていたというー

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09月13日(水)
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