ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1891, 村上ファンド崩壊の衝撃−2
おはよ〜!(*^ワ^*)i
昨日の「朝日新聞の社会面トップの記事」が面白い。
幾つかの新聞記事の中で、この記事がシンプルで解りやすい。
しかし現在の法律では有罪でも、懲役三年の執行猶予付き。
罰金も儲けた数百億からみれば微々たるものという。
元エリート通産官僚が、法の不備や隙間をついて、
ファンドで勝ち抜ける手法は、やはり社会倫理にかける。
それもアメリカや中国、オリックスなどの高利貸しの資金を背景に
暴力団もどき恫喝をして株を高く買い取らせる手法は目に余った。
目立たないでやっているうちは、仕方ないで済まされたが、
阪神株を買占め、阪神球団の存続まで問題になるようでは、
国家として処分をしなければないのも当然である。
それにしても、一昨日の逮捕前のインタビューと、
この記事の乖離はあまりにも大きい。
「たまたま聞いてしまった情報が悪かっただけだ!」という言葉も
白々しく聞こえてくる。
当面は執行猶予の身、シンガポールには行けないだろう・・・
「ライブドアの堀江より数倍も悪質」
と検察の担当がいっているという。
堀江を手玉に取った村上も、
時代に飲み込まれてしまった。
ーーーー
朝日新聞・社会面
ーライブドア乗せ、売り抜けー
「強気一辺倒」村上代表
4月、東京・霞が関の法務・検察合同庁舎。
ライブドア(LD)の元幹部が、東京地検特捜部に呼ばれた。
堀江貴文・前社長(33)ら幹部を起訴したライブドア事件の捜査は、
一区切りついていた。話は、ニッポン放送株の取引にほぼ終始した。
村上世彰代表(46)について元幹部はこう言った。
「あいつは裏切り者」
村上ファンドは、ライブドアに対して、
共同してニッポン放送株を買い集めることを提案。
昨年2月にフジテレビとの株争奪戦で株価が高騰している最中に売り抜けて、
30億円前後を稼いだ。
特捜部はすでに3月半ばから、両社の水面下でのやりとりに
不正のにおいをかぎ取っていた。
「だまされた」。
元幹部の言葉には、村上ファンドによる抜け駆けへの憤りがにじんでいた。
その後、供述やメールなどの資料から村上代表の容疑が固められていった。
■ ■
ライブドアと村上ファンド。
それぞれの会社と2人の自宅はいずれも六本木ヒルズにある。
村上代表の自宅はマンション棟39階。家賃約300万円。
深夜、都心を見下ろす40畳ほどの応接間でワインを飲みながら、
会社四季報や有価証券報告書をめくる。それが日課だった。
堀江前社長が村上代表の自宅に初めて招かれたのは03年春。
その少し前、ある会合で知り合ってから意気投合した。
2人はIT関連雑誌の対談で、こんな言葉を交わしている。
〈村上〉何と珍しい経営者だと思いましたよ。
腹の据わり具合がすごくいい。
〈堀江〉村上さんのご自宅にまでお邪魔して。
それから週1回は食事か電話してますよね。
〈村上〉そうやって相談を受けるから、
残念ながら堀江さんの株は購入できないんだよなあ。
〈堀江〉インサイダーになっちゃいますからね(笑)。
■ ■
「あれほど強気一辺倒だったのに……」
5日午前、ある外資系金融機関の幹部は、
記者会見で容疑をあっさり認める村上代表の姿を見て意外に思った。
村上代表が旧通産官僚時代に出会った。
外資系の企業からみて、日本市場はいかにも閉鎖的だった。
敵対的買収が話題にのぼった際、村上代表を挑発してみた。
「日本は市場にすぐ役人が介入してくる」
村上代表は、声を荒らげて「僕は違う」と反論してきた。
「金を稼ぐことが自らの価値をあげる」。
そう言い続けてきた異能の元官僚の行動に危うさも感じていた。
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06月07日(水)
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