ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1842, ローマから日本が見える−3


              おっ \(*^▽^*)/ はぁー

ー第一章 なぜ今、「古代ローマ」なのかー
  
*この章の印象的なところから
            抜粋してみる・・


「歴史とは人間である」

私にとって歴史とは、人間がこれまで経験してきた全てが入っている。
キリスト教は千年の間、ヨーロッパ人の精神を支配してきた。
だが、それにもかかわらず、ヨーロッパ人の人間性が向上したとも思われない。
これは結局、人間の存在自体がもともと、宗教によって変えようがないほど
「悪」に対して抵抗力がないのではないか。

    そうした人間世界を変えていこうとするなら、まずはこういう人間性の現実を
    冷徹に直視する必要がある。
    なぜなら古代ギリシャやローマの人々はキリスト教のない時代に
    生きた人々であった。 ・・・・・・

キリスト教は本来は人間をさらに向上させたはずだ。
それが、そうならなかったのは神と信者の間に、聖教者というフィルターが
介在したと考えられる。
彼らの存在はかえってキリスト教の教えを損ねているだけでなく、
神と信者のつながりを邪魔をしているとルネサンスのルターは考えた。
{私見ー現在の日本の葬式屋僧侶にもいえる}


    「水平思考と垂直思考」

    現在の日本を考える時、改革の遅れに破滅への危機を感じる。
    どうすれば良いのか?
    それには、一つには、日本以外の国はどの様にしているのか?
    (水平思考)
    他には、垂直方向のリサーチー歴史を振り返ることです。
    西欧的な考えが崩壊している現在、
    ローマ人の生き方は宗教やイデオロギーとは無関係だっただけに
    参考になる!と・・・


「試行錯誤がローマを作った」

当初は小さな都市国家でしかなかったローマがイタリア半島に勢力を伸ばし、
ついにはポエニ戦役に勝って大国のカルタゴを下し、地中海を「我らが海」
と呼ぶまでの勢力になる。
あたかも幸運の女神に導かれて、すくすく発展したようだが、実際は正反対であった。
ローマ人の強さは、失敗しても、それを必ず次の成功につなげようとする
メンタリティがある。
彼らは敗因が自分たち自身にあったことを直視する。
反省するだけでなく、それを、国論分裂という活力のロスを避けることを目的とした、
政治改革という形に結びつけるのです。
こうして完成したのが、帝政に移行するまでのローマの政体として有名な
ローマ独特の「共和制」であった。

                    まあ茶でも!
                        ~~旦_(。-_-。)
    「一級品の男たち」

    「役に立つ」ことだけが歴史のとりえではありません。
     ましてや、ローマの全史ときたら、素晴らしい男たちが次々と現れてくる
     波乱万丈の物語です。
     ドイツの歴史家モムンゼンをして
    「ローマが産んだ唯一の創造的天才」と言わしめたユリウス・カエサルは
     もちろん筆頭ですが、カエサルだけがローマ史ではありません。
    ・ポエニ戦役の天才のハンニバルを破ったスキピオ・アフリカヌス。
    ・ポエニ戦役以後の「混迷の時代」の登場したスッラ。
    ・カエサル暗殺後、初代ローマ皇帝になるアウグストゥス。・・・

この他にもユニークな人物、型破りな人間、あるいは仕事はできないが、
愛すべき人間達が無数に登場する。
歴史とは、やはり人間が作るもの。
だから面白い。
                     − つづく            
                        。.@(-ェ-)@ノ~~~バイ〜

・・・・・・・
・・・・・・・

2005年04月19日(火)
1477, 男はつらいよ


ある保険会社のアンケートによると、

・また生まれてきて再び

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