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堀井On-Line
by horii86
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■1786, 誰も知らなかった英国流ウォーキングの秘密
才ノヽ∋ ー ヾ(^ω^*)
ー 読書日記
図書館で借りてきたが内容が深いので、
中古本だが、ネットのアマゾンで取り寄せた。
それぞれが味わい深い内容で満ちている。
ヨーロッパの郊外にある公園に行くと、必ずといってよいほど、
ウオーキングやジョギングやサイクリングをしている人を見かける。
その度に生活の豊かさを感じ取っていた。
ウォーキングの本は数多あるが、これだけ詳しく書いてあるのは珍しい。
ーこの本の概要をまとめてみた。
_φ[・ω・`*]メモメモ♪
英国では1800年代に
フットパスと呼ばれるウオーキングのための小径が誕生し、
現在では20万キロも整備されていて生活の一部となっているという。
イングランドとウェールズ地方だけでも、
なんと16万キロメートルの歩くための道が、公道だけでなく、
私有地の農園、庭先、工場の敷地内をも繋ぎ、
そこで人々は自由に通行ができる権利を有している。
国民の45%がウォーキングをスポーツとして実行し
どこかへ着くということよりも歩く過程そのものを楽しんでいる。
だぁ(=Д= )るぅ(=д= )いぃ(=д= )
ブスッ!☆ ―⊂|コ-ω- )
ニンニク注射いきますっ!
「フットパス(footpaths)」とは、
「人の足によって踏み固められた歩行路」のことで、
人だけが通れる道のこと。
他には「ブライドルウェイ(bridleway)」があり、
これは手綱(bridle)のとおり
人、馬、自転車が通れる道のことをいう。
この本では、
英国のランブリング(逍遥)と、
日本における散歩の歴史を紹介している一級の内容である。
人は‘歩くこと’という肉体の運動としてだけでなく、
精神を様々な様式で駆け合せてきた。
その枠組みを以下のように提示している。
(1)思索のウォーキング
歩きながら考える、アリストテレスからルソーなど
思索を深めるために歩く
(2)宗教的ウォーキング
悟りへの歩行、空海の山野行、修験道、八十八個所巡礼、
富士山登山講など
(3)自然観照のウォーキング
静かな心で自然に向かい、その本質を見ようとする態度、
芭蕉、ベートーベン、ワーズワース、国木田独歩など
ロマンチックな歩行の原点
(4)達成へのウォーキング
アルピニズム、長距離を踏破する
(5)訓練のウォーキング
歩行のなかで体や根性や団体行動の技能の訓練をするための歩行、
ワンダーフォーゲルや軍隊などの教練、鍛練など
「やらせる側の意図」による歩き
(6)余暇活動としてのウォーキング
暇な時に目的もなくぶらつく歩き、無為という行為を楽しむ、
夏目漱石の散歩、長井荷風の夜歩き
(7)コミュニケイションのためのウォーキング
友人、恋人、家族がコミュニケイションのために歩く
(8)教育のためのウォーキング
自然学習、社会学習のための歩き
(9)見せるウォーキング
繁華街を見せるために歩く
(10)健康のためのウォーキング
フィットネスウォーキング
−−
20年近く近くの土手をウオーキングをしてきたが、
散歩をしている人が少ないのが不思議である。
生活に取り入れている人は5lにも満たないようだ。
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02月22日(水)
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