ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1645.マグロ屋福助ー亭主・宗親の独り言・・4
4, 超一流の人
宗親
どうしてもこういう商売をしているとね,
人間の悪い面だけが見えてしまってね。
でもいいことも多いよ。
絶対にこういう仕事でないと会えない人と
直接話ができる事だね。
芸術家で日本国宝の人とか、超一流の奴。
やはり普通じゃないよ。一流になる人は違うね。そう信念ね、持っているね。
「酒をの飲むなら男とのみゃれ、10年かけたる読書に勝る」あれだね。
一生を一つの事にかけている奴は違うよ。
ひと言ひと言が、にじみ出てくるんだよな。
教わる事は、「真剣に」ということさ。
その人の周囲はピーンと張り詰め空気が漂ってるんだよな。
あの空気というか雰囲気は、実際会ってみなくては解らないよ。
自分の仕事と何も違うところはないよ。
ただ真剣、純粋そして高貴というか後光が漂っているね。
人間こういう人は、1000人に一人いるんだよ。
まず50人に1人、別格のがいるんだ。
その50人のなかから20分の一選ばれる
んだよな〜。
そのへんの人は、自分で考える能力があるんだ。
物真似を超えて自分の何かを作り上げたやつさ。
50人に1人は物真似レベル。
そのなかで20人に1人自分のものを作れるやつが出てくるんだ。
これ私の客商売で人を見た中で感じたことさ。
Date: 2002/03/02/18:46:52 [22]
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2004年10月04日(月)
1280, 「乾杯!」を考えてみる
乾杯といえば、忘年会などの酒席や、祝いの席には欠かせない。
家内や知人と飲む時も、グラスをぶつけあって乾杯をしている。
「乾杯」は、そもそもは日本古来のものではなく、その起源は古代ギリシャ、
ローマ時代に遡る。
『世界大百科事典』(平凡社)には、
「古代に神または死者のために神酒を飲んだ宗教的儀式が起源とみられ、ギリシャ、
ローマでは食事中に神酒を神にささげ、公の宴会では列席者ならびに死者のために乾杯した。
……それがいつのまにか生きた人間の健康を祝福する乾杯となった」とある。
古代ギリシャ人の間では、「酒を飲むと、一緒に魔物が入ってくる」と考えられ、
飲む前にグラスをぶつけ合うことで悪魔を払ったといわれている。
悪魔は大きな音や騒がしい音が嫌い!特にグラスの鳴る音を嫌がったらしい。
その一方ではもう少し生々しい説もある。
「紀元前6世紀、ギリシャ人の間には主人が友人の健康を祝って乾杯をする習慣があった。
当時、敵を殺害するため、ワインに毒を入れることがよくあったため、まず、
主人がワインを飲み、客はそれを見て安全を確認してから自分のグラスのワインを飲んだ」
というのだ。
互いにグラスを勢いよくぶつけたり(酒が混じる)、一斉に飲みほす……というのも、
毒殺対策がいわれというわけである。
飲みほすことについては、杯に底が平らでない貝殻や獣角が使われており、
飲みほさないと傾いてしまう(こぼれてしまう)ためともいわれる。
記録によると、毒殺の盛んだった中世ヨーロッパでも、グラスをぶつけ合い、
互いの酒を入れ合うことで、毒が入っているかどうかを確かめていたという。
時の王様は自身の権力をライバル達に知らしめるために、大勢のお客を呼んで夜ごと、
豪華な晩餐パーティを開いていたが、しかしライバル達を暗殺する絶好の場だった。
そこで乾杯をして、毒など入っていない事を証明し合う行為だった。
乾杯は世界中、どこにでもある習慣だ。
スペイン南部の結婚式で行われる風習とは、乾杯で新郎新婦が乾杯酒を飲み干し、
そのグラスを地面にたたきつけて割るというもの。
「これには独身時代には色々な事があったけど、全てきれいさっぱり捨てて、
今ここから新たなるスタートとしよう!」という意味が込められている。
大学の卒業式の後、学食で学部の全員が集まり、パーテーがあった後、
乾杯してグラスを割った記憶が生々しい。
これで学生時代とお別れという節目としての粋な計らいであった。
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10月04日(火)
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