ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1535, 秘境探検家の「幸福論」−1
『対談集「幸福論」』(発売・東海大学出版会)
のグレートジャーニーの関野吉晴と、
フォトジャーナリスト長倉洋海との対談集が面白い。
2300円と少し高いが、思い切って買った。
私も秘境旅行が好きなのだが、あくまでもツアーの視点でしかない。
また、私が興味があるのは「秘境の大自然」である。
そこで、人間までジックリ見る余裕がないのがツアーの限界だろう。
しかし、壮大な大自然の奥ふかさに気持ちが奪われてしまうが、
そこの住民がどんな自然観や幸福感を持っているかにも興味が湧く。
稀代の旅人二人の紡いだ「幸福論」が、未開発の住民の目を通しての
澄んだ視点であるからこそ考えさせられる。
二人が、様々な体験を語りあい、自らをさらして、「幸福」について考えている。
多くのカラー写真、若き日のスナップが、その内なる旅を実像化しているようだ。
スローライフという言葉がマスコミで踊っている。
「あくせくとした働き方や生き方を見直そう、
物質の豊かさではなく、心の豊かさを求めよう」
などと言われることが多くなった。
「しかし、人は本当にそれだけで幸せになれるのか?」
という問いかけが深い。
世界の秘境を自分の足で旅して、多くの人々と関わりを持ち、
いまの日本に疑問を持ち続けてきた二人が生活の「原点」に視点を置いて、
新しい「幸福」とは何かを語り合っている。
飛行機の隣席や、訪問先で、世界を一人放浪している若者と何度も出会った。
彼らは、久々に見る日本人に冷たいというより、懐かしさのためか人懐っこい態度で
我われに接してくる。
色いろな世界の原住民と多く接してきて、その中で大きな禅僧の悟りのようなものを
得たのだろう。近寄りがたい神聖なオーラを感じることがある。
彼らは世界の最果てで、一人自問自答をしているからだ。
彼らは、多くの世界の果ての人たちとの心の通じ合いを
「瞳と瞳を見つめあってニッと笑うだけで通じる」
ことを体験上、知っているのだ。
この二人の対話から、その悟りのようなものを多く垣間見ることができた。
それも、かなりのレベルの禅僧の対話のようだ。
次回は、彼らの対話で私の心に響いた部分を抜粋してみる。
つづく
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2004年06月16日(水)
1170, 哲学についてー4
ー近代科学の芽吹き
近代科学が16〜17世紀にかけて登場してきた。
新しい科学がそれまでの世界観を根本的に変えようとした。
まずはポルトガルのコペルニクスである。
宇宙はこの大地にあるのではなく太陽であるとすると仮定したら、数学的に
解明できなかった問題が多く解決できると指摘をした。
地動説である。
それまで教会が主張してきたことを、聖書に書いてあったことを根本的に
否定することになった。
そしてガリレオ・ガリレイが時の権力者と地動説で真っ向から対立をする。
キリスト教の教義と対立をするため宗教裁判にかけられてしまう。
結局は自分の地動説を放棄させられてしまう。
しかし彼は有名な言葉をつぶやく
「それでも地球は回っている」と。
次に、史上最高の科学者アイザック・ニュートンがあらわれる。
1666年に自分の庭でリンゴが木から落ちるのを見て、引力の意味に気がついた。
彼はそこでリンゴを落下させるために働いている力は、月を地球に引きつけている力、
地球を回らせている力と同じであると気がつく。
近代科学の登場で思想に対する教会の影響力が薄まってくると、
哲学の分野でも合理主義の芽吹きが出てきた。
つづく
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2003年06月16日(月)
803、50歳の頃ー1
−60歳までの人生
曽野綾子の本で『人生の良いところは60歳まで』という文章があった。
丁度私が50歳の時であった。
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06月16日(木)
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