ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1437, 感動について

人間の一番重要な能力は感動である。
感動力という言葉もあるが、その能力は‘感動の回数と質の賭け合わせ’
によって醸造される。

「質の高い感動をいかに多く体験をするか」が人生のポイントになる。
親は子供に、感動体験をシャワーのようにチャンスを与えることが、
躾と同様に一番の家庭内教育になる。

展覧会や、音楽会、名作の映画、本、旅行、自然などに直に接する機会を
増やしてやることだ。
それは個人ー自分自身ーにも言えるが。

感動は自分を変えてしまう力がある。
その都度、感受性が鋭く豊かになっていく。

感動は、対象の振動に共鳴することである。
共鳴は対象と同一化することになる。
共鳴するほど、振動の対象が内面に焼き付けられるのは、同一化のためである。
そして奥に沈殿し、心の豊かさになる。

感動の最高のものが歓喜になる。
いや歓喜は、その一歩手前の経験でしかない。
歓喜さえ通り越してしまっている状態が至高体験である。

感動体験は自分の小さな殻を叩き割る役割を果たす。
その殻からの脱皮が重なりが、多くの対象の波動に敏感にしてくれる。
「一流のものを見て聞いて、体験しなさい!」
とは、そこから出ている波動に共鳴しなさいという意味である。

人間も本も、然りである。
良い学校に行きなさい!というのは、
良い先生、良い仲間に出会えるからだ。

もっと青少年の頃、本を読んでおけばよかったと悔やまれる。
今更だが。

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2004年03月10日(水)
1071, フランチャイズ・ショー −4

三日間もいると見る必要のないと思われるものまで見てしまう。
コンタクトレンズ・ショップ、中古ゴルフ用品、中古釣具、結婚紹介所、
近視矯正器具販売、などなど。

以前より関心のあった介護ビジネスも、経営という面で面白い。
数年で投資回収が可能なのだ。
この厳しい経営環境の中で、異質の世界であった。
その中で、デーサービスに絞ったFCがあった。
新潟では乱立ぎみで来年度で飽和状態になるというが、一年で投資回収可能の
ケースもあった。

ところで会場に足マッサージ器具の展示品があった。
毎回、必ず会場で販促をしているのだが、行く度にドンドン良くなっていく。
プロが足を揉んでいるようであった。
足を両側から包み込んで強く圧縮する。
但し上代15万、割引で8万円もしたが、それだけの価値があったようだ。
健康機器もドンドン良いものが出てきている。

フランチャイズ・ショーの会場は今の第4次産業の見本市でもあった。
今の時代、経験をパックにして売ることも買うことも可能なのだ。

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2003年03月10日(月)
705, 古館伊知郎の世界

 古館伊知郎といえばトーキングブルースである。
この15年間おこなっているトークショーである。
今の時期にBSTVで放映しているが、毎年の楽しみになっている。
今年は「言葉」で、去年は「脳」であった。
一人で2時間、このテーマで話しまくるが、息を尽かさない中味の濃い内容だ。
会場を暗くしてスポットライトを照らし出した中で話すのだが、次から次へと話題が
出てくるものだと感心をする。
見えない相手に対して、独り言をいっている姿がこの「随想日記」に似ている。
ミニトーキングブルースというところか。
ホームページからこの紹介文をコピーしてみたー

[TalkingBluesは、「嘆きや悲しみ」を音楽として綴った黒人達に倣い、楽器をマイクに、
詩をトークに換え、人間が普遍的に持っている悲しみ、嘆き、苦しみを、古舘伊知郎が鋭い
感性で表現すると言う目論みで1988年に始まった。古舘伊知郎が、自分自身の生活や生き方を
ネタとし、世の中を自分の鏡とし、また、自分を世の中の鏡として、不浄な煩悩の奴隷として
生きるしかない自分を含めた人々の嘆きの真意に問いかけてゆく。
そのために、古舘はTalkingBluesの舞台に立ち続ける。]


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03月10日(木)
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