ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1347, 「自分を活かす極意」−3 読書日記
ー情報摂取法
この本は、ダイジェストなので多くの要点がつまっている。
本の一番の情報収集は
「三色ペンを使い20対80の法則の20と10を色分けを
することと、それを続けることが読書術そのものになる」
である。
情報収集に関しては、本にしても、人からの情報にしても、
収集した情報を的確に要約することが最重要課題である。
いわば「ミソ」の部分をマトメルコトだ。
それを、私は随想日記で毎日している。
これは、第三者に対してギブ・アンド・ギブであるが、何よりも
自分の基地に情報をコツコツ収集していることになる。
数時間の(情報)エネルギーを文章にして真空パック的に押し込む
作業でもある。
本屋の立ち読みでも、何気なく読んでいながらパックしていることになる。
頭の中で文章化をしてしまうのだ。
何気ないTVの解説を聞いていてもアンテナが動いている。
毎日、一文章のテーマに対して敏感になりざるをえない。
自分の発信・備蓄基地を持つことの重要性をつくづく実感している。
まあ、斉藤孝の本の内容からずれてしまったが、言おうとしている
主旨は同じである。
著者のコミュニケ−ション術と会話の技術が面白い。
ーまずはコミュニケーション術である。
−抜粋ー
私は、コミュニケーション術を上手にするコツは「質問にある」と考えている。
いい質問さえできれば、会話はクリエイティブなり盛り上がる。
「質問力」というのは私の造語だが、内容は誰にもわかることだ。
同じ話を聞いても思いつく質問は異なる。
それらの多様な質問は、同等の価値があるわけではない。
いい質問と、そうでない質問といったようにレベルの差がある。
いい質問というのは、「具体的かつ本質的」ということだ。
具体的だが本質的でない質問と、本質を突いているが、あまりに
抽象的で意味がないという質問がある。
質問を向上させるには、TVのインタビュアーの質問に採点をつけることだ。
とりあえず「質問」というコンセプトで、いろいろなコミュニケーションを
みてみることから始めてみることのが手っ取り早い。
−TVの「徹子の部屋」の
黒柳徹子の質問は、まことに的を得ているしセンスがある。
ー次は会話の技術である
ー抜粋ー
私の会話のコツは「沿いつつずらす」だと考えている。
まずは相手の意見の要点を理解する。
そのためには、相づちを技化していることが有効だ。
「なるほど」「たしかに」「確かにそうだ」という言葉を間に挟んでいく。
自分と意見が違っていても、とりあえず聞き切るようにする。
その上に、相手のキーワードを使って話を展開する。
自分の言葉を使ってもらえれば嬉しいものだ。
自分が肯定されたようになる。
沿っているだけでは発展性がない。そこでずらす必要がでてくる。
コツは、本質的な話に行きかけたら具体的な話に戻し、具体性が強くなったら
話の本筋に少し引き戻すということだ。
相手の話の流れを引き受けて少し横にずらす。
「それは例えば・・・ということですか」とか、
「それはつまり・・・ということですね」といった二つの文型を使いこなす。
上手くずらすことができる。
「沿いつつずらす」のが会話の基本である。
ー以上であるが、
私の学生時代の友人が、商社の新潟支店に転勤になってきて16年間、
暇ができると飲んでいた。()6年前に東京に帰ってしまったが。
彼は商社マンになりきっていて、会話や、人の気持を飽きさせないプロになっていた。
会話をしていても、この「沿いずらし」が上手い。
翌日気がつくが、いつの間にか勘定負けが続いていた。
私も「質問力」と、「沿いずらし」は上手いつもりであるが、
相手は商社で鍛えられたプロ、やはり敵わない相手であった。
聞き手にまわるというのは学生時代に鍛えていた。
聞き手に回って、相手の気持を引っ張り込むには
「目を見て、大きくうなずくことだ。
更に相手のキーワードを幾つか頭に残しつつ、あまり真剣に聞かないことだ。」
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12月10日(金)
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