ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1337, 「自分を活かす極意] 」ー読書日記 −1
齋藤スタイル―自分を活かす極意
齋藤 孝 (著)
            

書店のエンドでよく斎藤孝の本を見かけたが手にとるだけで買わなかった。
いや一度、この著者の本を図書館から借りてきたが、読まずに返したことがあった。
先日、図書館でこの本を見かけ借りてきて速読をしたところ、内容が濃厚である。

斉藤孝の多角的世界を集大成してある。
日本語、身体、能力、読書、教育、子ども…。
多彩なテーマを独自のスタイルで語たりかけていて、
斎藤ワールドのダイジェストといえる。
対談という形を通して著名な人の意見と議論がより深みを持っている。

特に「三色ボールペンで読む日本語」のダイジェストの章がよい。
赤ペンチェックの言葉が多い。
「図化と文章化」
「具体的かつ本質的」
「エネルギーを出し続けているが故に、技も必然的に磨かれていく」
などもよい。

著者は、「勉強でもスポーツ仕事でも、自分が体験し学んだことは、
自分のスタイルとして練り上げ、技化しなければならない」といっている。
齋藤氏の「スタイル」と、ノウハウの集約書である。

ー今回は、まずは三色ペンについて書いてみる。

数年前に、「三色ボールペンで読む日本語」を図書館から借りてきて目を通したが、
ほとんど読まないで返してしまった。
おそらく他に面白い本があったのだろう。

しかし先週の土曜日に、この本を借りてきて再度「三色ペン」の効用を読んで、
4色ペンを買ってきた。ー著者の勧めの青、緑、赤だけの三色ペンが無く、
これに黒の入った4色ペンしかなかったー
まずは買うことによって、実際の効果を確かめたかったのである。

この本では、三色ペンで読書をしながら
・重要な部分を「赤」の線、
・少し重要な部分は「青」の線、
・面白いところを「緑」の線、
で色分けをすることを勧めている。

これは取りも直さず20対80法則の、20の区分けをしていることになる。
メモにもこの三色を使い分けることが可能だ。
さらに、速読法に三色ペンを使うのだ。
読む前に、速読をしながら色分けをしてしまうのだ。
私のあみ出したページ折込と同じか、それ以上の効果がありそうだ。

この歳になって、こういう初歩的なノウハウの発見があまりにも多い。
数年前に、このノウハウを読んでいて全く心が動かなかったのは、
どうしてだろうか?考えてしまった。

会社の大矢さんに聞いたら、
彼は「4色のペン」を常時もっていて、
メモで、個人と、会社と、家族と、子供に分けて使っているという。

私の場合は、今のところ斉藤孝氏の三色の使い分けの他に
黒を、感動か新しい発見・知識にしようかと思っている。
あるいは書き込みもよい。

この数ヶ月間の訓練で、思わない発見がでてくるだろう。

            ーつづく
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2003年11月30日(日)
970, 「遺言川柳」

 UFJ信託銀行が11月25日に単行本「遺言川柳」を発売をした、
と新聞やTVで話題になった。
当銀行が「遺言川柳」を募集したところ、約1万2000人から
5万通以上の作品が寄せられたという。
せいぜい2000〜3000作品」と見込んでいたUFJ信託銀行にとって
うれしい誤算だった。そこで急きょ、出版社からの申し出で「敬老の日」
を狙った作品集の発行が決まるなど、「遺言川柳」がちょっとしたブームに
なっているという。 
 
 遺言といえば、両親とも、私にとって「有利な遺言」を書いて亡くなった。
遺言は残された子供にとって、その後の人生を左右するほど大きい要素になる。
母が亡くなったときは、さすがに4人の姉に「恨み辛み」をいわれた。
それだけ、両親は「家」というものを重んじていたのだ。
両親が亡くなるとき、同居をしていたため情が移っている部分と、
末っ子という特殊要因もあった。

 相続は、それぞれの子供に連れ合いがいるから複雑になる。
日常でおこる争いの一番の原因になる。
そして生々しい。


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11月30日(火)
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