ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1302, まさか、地元で大地震!−3
その時は、「震度6の地震とは、こういうことか!」という思いと、
「神戸ほどでないな!」、
「性質(たち)の悪い地震ではない!」と考えた。
それと同時に「「新幹線大事故の可能性が大きい」と、心配になった。

新幹線の不通は会社(ホテル)の経営に直ぐ跳ね返ってくる。
震源の近くを200キロで走っていれば、当然大惨事になる。
時間から考えると、当然可能性がある。
(私が乗っている新幹線の時間帯からみて、その辺にいるはずであった)
下りの‘とき’が震源地を200キロで走っていたと、その後知った。
脱線で済んで本当に良かったというのが実感である。

大事故なら数ヶ月は復旧しないだろうから、経営にとって大問題になる。
もしかしたら、一週間程度で済まない可能性もある。

専門家の話では、「この程度で済んだのは奇跡に近かった」とか。
百数十人の生命が奇跡的に助かったのだ。
あと数分ずれていたら、対向車の新幹線が衝突した可能性もあったという。
当分は、この地震のほとぼりが済むまで新幹線の乗客は激減するだろう。
昨日の株価が下がったのも、景気に台風と地震が景気に少なからず影響を
与えると読んだからだ。本当に他人事ではない、今週の宿泊は半減するだろう。

話は変わるが、母が亡くなって初めて、たまたま仏壇周りの両親の写真と、
遺品を整理した日に大地震が起こるのも何か因縁めいている。
「その時間に、引きつけられて整理をしたのだろうか?」と考えてしまった。
葬式用?の大きなロウソクも、ついでに倉庫にしまった。
それが、その日のうちに必要になるのも因縁めいている、面白いものだ。
仏壇の中のモノが(地震で)全て外に投げ出され、石灯篭が全て倒れるのだから、
因果に結びつければ、亡くなった両親が怒ったと思ってしまうのも仕方がないか。

歩いて数分の長岡高校と、長岡大手高校の前には多くの自動車が停車をしていた。
避難をするために駐車しているのだが、何か非現実的な思いである。
私も自宅に電気が通じてなければ、近くの避難所に行っているか、
新潟のホテルで過ごしているであろう。
やはり危ない事態なのだろう。

数時間前の深夜、震度3〜4の地震があった。
まだまだ予断は許せない事態である。

・・・・・・
・・・・・・

2003年10月26日(日)
935,『年収300万時代を生き抜く経済学』

森永卓郎著
(光文社) 

 怖いものみたさに何回か立ち読みをした。
また書評なども新聞でみて、買うほどでもないが何か気になる本である。
この文章は実際読まないで書いているが、要点の90lはおさえているはずだ。

 これからの時代は、米国のように1lの勝ち組が牛耳る社会になることは
明らかである。99lが負け組みなら、敢えてわざわざ人生を犠牲にしてまで
働くという発想を変えることだという。
大部分の負け組み と割り切って年収300万を受け入れてしまえばよいと
主張している。それでも、けっして惨めな生活を送ることにならない。

2000年の一人当たりのGNI−国民総所得−では、日本はフランスの1・8倍、
イタリヤの2倍、スペインの2・7倍、その総所得でヨーロッパ人はバカンスをとり、
ちゃんと豊かな生活をしているという。

 もっと身近なデーターもあって、1999年「全国消費実体調査」によると
年収373万の2人以上世帯の耐久財普及率は、
電子レジー92%
エアコンー78%
VTR −71%
自動車 ー73%
だという。
その年の平均世帯年収が760万というから、
この半分以下の年収でこれだけの普及率ならよいとしなくてはというのも肯ける。
発想、見方さえ変えれば、それなりに豊かな生活が可能なのである。

 戦後から右上がりに成長路線の上で生活をしてきた世代が、ここで半分以下の
収入になろうとしているのは事実である。
不安な我々にとっての先行きのレッスンなのかもしれない。

 一部抜粋すると

・「日本に現れるのは新たな階級社会である。それは一般市民が新興の金持ちに

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10月26日(火)
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