ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1223, 思い出のメロデー


お盆前のこの時期は、NHKの歌謡番組の「思い出のメロデー」である。
毎年必ず見ることにしているが、生の番組みの迫力がよい。

今年は、例年より長い時間(19時30分〜23時30分)まで放映をしていた。
どういうわけか全員、熱が入っていたようで、圧倒されみていた。
「歌は世につれ」というが、その時代を反映をしている。
次から次へとでてくる懐かしい歌にやはり長い年月を感じる。

歌は過去に向かって歌うものというが、「思い出のメロデー」はまさにタイトルどおり
である。思い出の歌は魂の故郷である、お盆の里帰りのようなもの。
それぞれの人が、それぞれの思い出の中に帰っていく。

終戦直後の戦災の焼け跡に生まれたこともあって、当時流れていた歌が特に懐かしい。
そして、戦後50年間は日本にとっての黄金期であったことを、改めて思い知った。
本当に良い時代に生きてきてよかった。

繁華街の真ん中の店で、10歳まで暮らしていたこともあり、いつもラジオから流行歌が
流れていた。当時の歌を聞くと、感無量になる。
それと学生時代の歌謡曲黄金期のポップスも、思い出が深い。

時代は、どんどん変わっていく。
だからこそ、思い出の歌が必要なのだ。

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 2003年08月08日(金)
856, 経済評論家ー高橋乗宣の本

 高橋乗宣の『日本経済、価値革命のうねり』と『日本経済の破断界』
とたて続けに読んでみて、日本経済の悲観論者の論とはいえ背筋が寒くなる。
彼はバブルの最中から今の日本は大恐慌になると警鐘をならしていた。
そしてあまりの悲観主義ゆえか三菱総研の理事からおろされてしまった。
しかし大筋として彼の言ったとおりになってきている。
「数年前は地獄の釜の蓋が開いた!」と言っていたが、
今は「地獄の釜の熱湯が溢れ出てきた!」といいたいだろう。

「日本経済の破断界」によれば今頃は恐慌でパニックに陥っているはずだが。
彼はむしろ早くパニックになるか、一時銀行を国家管理をすべきと言っている。
地方の私の事業の立場からみても、明らかにデフレスパイラルに入ってしまった
と実感する。総事業費の3分の2近く返済をしているのに、借入金は借入当時
より重くなった感じがする。デフレスパイラルの直撃を受けているためだ。
なす術がないとも言っていられないのが事業である。
銀行の露骨な貸し剥がしなど水面下でおこなわれている。
このお盆は、経済の先行きをじっくり考えようと思う。

以前書いたものと、検索で調べたものを以下にコピーしておきます。
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『日本経済、価値革命のうねり』
―恐慌の地響きと収縮する国の姿
 
 高橋 乗宣 (著)
 出版社: ビジネス社 ;
 価格 1500円
ーレビュー

内容(「MARC」データベースより)
この国が、完全に収縮を始めるまでにあと3年、時間がない!
未曾有の恐慌を受けて立つ、あなたの備えは万全か。日本経済が直面している
まやかしの改革を抉り出し、新しい経済のパラダイムの導出を試みる。
ー 目次
 序章 実行なき政権の罪
第1章 悪貨の時代が始まる
第2章 インフレ待望論という幻
第3章 いま財政に何が求められているか
第4章 収縮を続ける「この国の姿」
第5章 戦争に揺れる世界経済
最終章 経済恐慌とその活路
・・・・・・・・・

『日本経済の破断界』
  ―資本主義は崩壊し市場主義の専制が..
 
純金と直接的にも間接的にもリンクしない、いわば「新しい資本主義」
のひとつの形である「市場主義」。資本主義にかわる次の経済原理が求められて
いる今、市場主義を始めとする、知っておきたい経済の常識を解説する。
 
なすすべもなく日米欧同時景気後退の波にのみ込まれつつある世界を俯瞰しながら、
日本の先行きを展望する経済時評。
「この先、内需主導でデフレから抜け出せる」という楽観論を論破。
その根拠である在庫調整の一巡が、米国の「テロ特需」頼りだったことを指摘する

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08月08日(日)
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