ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1139, マザー・テレサ
「ライフ・レッスン」の著者であるキュープラー・ロスの本の中に度々
出てくるマザー・テレサを、調べてみた。
知っていたことといえば、
ーインドのカルカッタで貧しい人のため全てを投げうって奉仕活動をして、
その結果として、ノーベル平和賞をもらい、数年前に亡くなった。
という位であった。
彼女の言葉の中から、
彼女の素晴らしが、そのまま伝わってくる。
読めば読むほど、彼女の一生を投げ打った言葉の輝きがみえてくる。
そして自分の卑小さがみえてくる。
ただ無心に読むとよい。
**
・インドの最下層の人たちは、あなた方が想像できないほど貧しい生活をしています。
しかし、彼らの心はあなた方が想像もできないほど人間的です。
・この世の最大の不幸は、貧しさや病気ではありません。
むしろ、そのことによって、見捨てられ、
誰からも自分は必要とされていないと感じることです。
・今日、貧しい人々はパンやご飯、愛や神の生きた言葉に飢えているのです。
貧しい人々は、水や平和、真実や正義に渇いています。
貧しい人々は、レンガでできた避難所、理解し、包みこみ、愛する幸せな心、
という安息の場を与えられていないのです。
・私たちの使命は、ソーシャルワーカーではありません。
貧しい人と共に生きて、貧しい人を愛することです……
私たちは、貧しさの中にこそ、喜びを見いだすのです。
・大切なことは、貧しく、見捨てられた人々に兄弟姉妹として接し、
人々の痛みを自分の痛みとして受け止め、愛を分かち合うことです。
・私たちの目的は、神がこの世を愛しておられるということを宣言することです。
・もし家庭が祈ることを始めるなら、愛と一致がもどるでしょう。
というのは共に祈る家族は共にとどまるからです。
祈りの実は信仰です。
信仰の実は愛です。
愛の実は奉仕です。
・今日の最大の病気は、らいでも結核でもなく、自分はいてもいなくてもいい、
だれもかまってくれない、みんなから見捨てられていると感ずることである。
・最大の悪は、愛の足りないこと、神からくるような愛の足りないこと、
すぐ近くに住んでいる近所の人が、搾取や、権力の腐敗や、貧しさや、
病気におびやかされていても無関心でいること。
……病気の人、苦しんでいる人にとっては、この会の人がいたわりと慰めの
天使でありますように。
わたしどもの貧しさの生活は仕事にも劣らず必要である。
どれほど貧しい人に借りがあったか、天国へ行ってはじめてわかる。
彼らのことでもっと神を愛することを教えられたということのために。
・親切で慎み深くありなさい
あなたに出会った人がだれでも
前よりももっと気持ちよく
明るくなって帰れるようになさい
親切があなたの表情に
まなざしに、ほほえみに
温かく声をかけることばにあらわれるように
子どもにも貧しい人にも
苦しんでいる孤独な人すべてに
いつでもよろこびにあふれた笑顔をむけなさい
世話するだけでなく
あなたの心を与えなさい
・ある人びとが豊かに生活できるのは、それなりの理由があるはずです。
そのために働いてきたに違いありません。
ただ、私は物が浪費されるのを見ると怒りを感じるのです。
私なら使えるものを人びとが平気で捨てる時に。
・目の不自由な人がそばにいれば、自分が読んでいる新聞を声を出して読みあげるだけでいい。
それも自分が読みたい時間にで充分。
いや、何もしなくても、そこに何かで苦しんでいる人がいるということを
知っているだけでいいのです。
・私はね、人間的なあつかいをうけていない人たち、社会から拒絶され、きらわれ、
軽蔑されている人たち、この世でもっともひどい病気に苦しんでいる人たちのもとに
いかなければならないのよ。
でもね、オキ。あなたたちは、もっと身近なことからはじめたらどうかしら。
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05月16日(日)
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