ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1089, その一言が運命を!
私の最大の欠点は一言多いことである。
それも親譲りの胸を深く切り裂く言葉を言ってしまう。
子供の頃、父親の言葉の鋭さが一番恐ろしかった。
そして、その部分を引き継いでしまったようだ。

昨夜もスナックのママから以前、「グサリと、その一言で刺してしまった」
状況をリアルに聞かされてしまった。ついついジョークで言ったつもりが
心の一番深いところをついていたからだ。
 本当に困ったものだ。

さらに、学生時代のゼミで現象分析の訓練をしたためか、一瞬で言葉が脳に出て
しまう。当時の日記を読んでいると、その当時言ってしまった「その一言」
の多くが思い出される。

家内も私に負けず言葉が鋭い。
言い違いや甘さに対して、即座に強烈な皮肉で帰ってくる。
言葉に対しては家庭内でも真剣勝負である。
結婚当初になるが、泥酔している私の顔を見て「白ナス!」と言われたことがあった。
鏡を見たら、本当に白ナスのような顔であった。


「言葉の持つ恐ろしさ」をいっている格言が幾つかある。
自戒を込めて列記してみる。

・「神は言葉が持つ破壊的な力から私たちを守っていてくださる!
  鋭い刃物よりも胸を深く切り裂く言葉がある。
  一生胸に突き刺さったまま忘れられない言葉がある」

・「賢者の口は心にあり、愚者の心は口にある」

・「ガチョウのわめき声は、ライオンの爪よりも痛みを感じさせることがある」
  というスペインの諺がある。

・「黙れ、さもなくば沈黙にまさる言葉を口にせよ」
  ーピタゴラス

・「ふさわしいことを話すのだ。それができなくては黙ることだ」
  ジョージ・ハーバード

・「気難しい口調で真実を述べるくらいなら、沈黙を守っていないほうがましだ。
  それは美味しい料理にまずいソースをかけるようなものだ」

  ーー
 
 言葉は人を生かしも殺しもする。
 一度発した言葉は元に戻すことはできない。
 これで人生の幅をいかに狭くしてきたことか。
 
 特に酒の入った時の言葉の鋭さは「気違いに刃物」である。
 酒を飲むときは「一期一会」という気持ちで飲んでいるのが逆に悪いのだ。
 酒は脳に敵を入れ込むようなものだ!
 
 悪口や陰口は言わないようにしているが、逆に目の前では抑えることができない。
 今更、陰口に切り替えるわけにもいかない。
 陰口をいくら言われても、目の前でグサリとやられるより傷は少ない。
 あまり懇意な集会以外は行かないことにしている。
 特に殿様蛙のあつまるところには。
 
  ・・・・・・・・
  ・・・・・・・・
  
  2003年03月27日(木)
722, 「日本酒について」


新潟といえば「酒と魚と米」と美人?である。
新潟の酒に対して書いてみる。
朝日山の「久保田」とか「越の寒梅」などの全国的に知られている酒がある。
全国的でないが、ほぼ匹敵する酒として「麒麟山」や「雪中梅」や「〆張鶴」
「八海山」「マスカガミ」など数え切れないほど美味しい酒が多い。

私レベルの評価なので、かなりの先入観が入るが、「ごく普通の新潟の酒飲み」
の実感を書く。
・「越の寒梅」は確かに美味しい、といって「麒麟山」や「〆張鶴」などの酒と比べて
 ほとんど味のランクは変わらない。ブランドという自己満足という事だろう。
・「麒麟山」と「〆張鶴」と「越の寒梅」を並べて飲んでも、銘柄を当てる事が
 難しい。
・私の好きな酒は朝日山の「吟醸古酒」である。
 ただ一時期飲んだが、今は飲んでない。ワインを飲んでいる感覚になる。
 あとは「〆張鶴」と「辛口菊水」である。」
・地味だが、長岡の老舗の酒の「吉乃川」も美味しい。

あるレベルを超えると酒は同じ味に感じるのも事実だ。
ところで次元の低い話だが、日本酒の場合、二種類の酒を混ぜると
美味しいほうの酒に味が移行する。自分のブレンドをつくるのもよい。
以上のことは新潟の酒好きの人は大体同じことをいうはずだ。


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03月27日(土)
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