ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[399367hit]

■1059, サバイバル
今の日本経済は「サバイバル・ゲーム」化していると言われる。
そこでサバイバル(生き残り)を考えてみる。
(というより、ある雑誌の文章を土台に考えを書いているだけだが)

アメリカの軍事「サバイバル・マニュアル」には

・まず「生きる望みを失わないこと」とある。
生きる望みを失わない為には、ハッキリした目的がなくてはならない。
アメリカの軍事のサバイバルの第一の精神が、まずは生き残るという意志を
挙げているところが意外である。
究極のところに立てば、まずは気持が大事ということだろう。

・次には「今までの生き方では生きられなくなった場合をいう」
「現在置かれている現状、いわゆる状況を、正確に、早く掌握すること」
とある。そして最適な方法を考え抜く。
方法が決定されれば危険を乗り越えて行動することだ。

まずは生き方を根こそぎ変更することである。
とにかく、逡巡が一番悪い。
何か自分のことのようだが、日本という国家もだ。

以上のサバイバルの意味から、現在日本の企業の全てに要求されているのは、
この情報化社会の大変革の中、生き抜くという意志と、今までのやり方を
根本的に作り変えることだ。
その為には、現在置かれている状況を正確に、早く掌握することである。

どの経営者に会っても言っていることは
・時代は、我々の想像を超えて変化をしている。
・今までの延長のやり方ではもう生き延びることは不可能だ。
・生き残る為のスキルを徹底して磨き、一点突破していくしかない。

最後の生き残りの5〜10lになる為のサバイバルに入った。
厳しいが面白い時代である?ほんと!

弱肉強食の時代に本格的に入った!

いつの世も
「勝てば官軍、負ければ賊軍」である。

・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
 
 2003年02月27日(木)
694, ハウステンボスの倒産

20年前に、チェーン理論のペガサスクラブの渥美主幹の言葉が印象的に残っている。
「いま色々なリゾート開発とかテーマパークがブームになっているが、
あれは後背人口が3000万以上でないと成り立たない。日本では関東しかない。
大阪でさえ難しい」であった。
「なるほど全くそのとおりである!」と納得したのを憶えている。
「浦安のデズニーランドが上手くいっているのは、関東の3000万のある上に、
日本全国とアジアの数億人の後背人口があるからだ」と加えていた。
 
 その後バブルが発生して色々な計画が発表された時に
「本当にバカでないか!」と冷笑していた。
別に私が考えてことでない、その情報を知っていただけだ。

新潟では「ロシア村」「トルコ村」、長岡ではゼネコンの「スペースシャトル村」
が計画され全て頓挫した。聞いていて無知もはなはなしいと思っていた。
再開発の90パーセントもこの類だ!!
今年オープンする「トキメッセ」はその最も最悪下劣の計画である!
このテーマではないから省く。

現在になってこれらの計画のボロが露出しているが、この計画と遂行した犯罪者は
引退したか、あの世にいっている。日本という国はどういう国だろ??
いつの間にか、ボタンを掛け違えてしまったのだ。
このツケの支払いが、今の若い人たちの10年〜50年後に回ってくるのだ。

5〜6年前にハウステンボスに行った時その計画の合理性に驚いて、
こういう例外があるのかと目を見張った。
特にテーマパークにあわせたオランダ風のマンションや住宅を造って販売して
いるのに驚いたものだ。といって2回以上行きたいとも思わない。

デズニーランドなら別だろうが。

この「2回以上いってもよい」と思わせるには、高度のノウハウが必要のはずだ。
今は大型PDPTVが家庭内に入り、居間がテーマパークになってきている。
映画館もしかりである。
私の場合、PDPTVが入ってから飲みに行く回数が半減した?
テーマパークはバーチャルが最大の売りだが、今の映画はデジタル技術でその過激さ
が飛躍している。

ハウステンボスの倒産は今の時代を象徴している。

[5]続きを読む

02月27日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る