ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1033, ストレスについて
この題名で何回か書いたと思うが、再び書いてみる。
自己不一致の状態が引き起こすマイナスの蓄積からストレスは生じる。
この解消に対して一番手っ取り早いのは、新しいストレスで前のストレスを
消してしまうことである。マイナスでマイナスをけしてしまうケースだ。
失恋をしたときは、新しい恋愛と失恋で消すのが簡単である。
しかし根本的な解消をしたことにはなってない。
心の奥に蓄積されて、へドロ化して隠されるだけである。
しかし、その臭いはいつの間にか周辺に漂っていることに本人は気づかない。

「ストレス」は例えば、ボールに圧力がかかって、ひずんだような状態 のことを
いう。 このとき、ストレス状態を引き起こす要因を「ストレッサー」という。
これを取り除かない限り本当の解決にはならない。

残念ながらストレスをなくすことはできない。
生きている限りストレスは続く。 そこで如何に対処するかが重要になる。

ストレスとは、本来、生物が外的あるいは内的な刺激に適応していく過程そのものを
概念化したものだ。気候が変わればそれに適応し、飲み水が変わればそれに適応し、
心理的なショックを受ければそれに適応していく、そうした環境に適応していく時の
反応とプロセスのことをストレスという。

 我々の意志とは関係なく、自然環境は常に変化していくし、我々の心も自分では
どうにもならないくらい急激に変化する。
こうした外的・内的環境の変化に適応していくということが、「生きる」
ということだから、「ストレス」という言葉は「生きる」という言葉の
同義語ぐらいに考えてみてもいい。

人間は、悲しみでも、喜びでも同じ反応プロセスをたどってその刺激に適応して
いこうとする。その状態をいうのだから、生きることそのものであるといってよい。

情報化社会において、毎日多くのストレスにさらされて生きている。
適度なストレスは人間の活動のエネルギー源になるが、ストレスが大き過ぎて
体の防衛機構を上回ると、心やからだにさまざまなトラブルが起きる。

ストレスが原因となる病気には
「心身症、神経症、軽症うつ病」などが知られている。
過度のストレスは「生活習慣病」の発症にも影響を及ぼし、免疫力を低下させる。

私の場合は、毎朝の散歩と仏前のお祈りと海外旅行とTVのお笑いを見ることと、
合わない人種のいるところに行かないことを対策としている。

外的・内的環境の変化に対する「不安」が原因の場合のケースが多い。
一番のストレスは、連れ合いが亡くなったケースと離婚と失業という。
これは内的・外的環境の変化の一番身近な深刻なケースである。
連れ合いとの別離や失業も、一生の内に避けて通ることはできないことだ。

まあ良寛の「災難もあうべきときにはあうがよい」ではないが、
運命として割り切らなくてはなるまい。割り切れないからストレスになる。
仏教の諦念とはそういうことなのだ。割り切ることも諦めなくてならないのだ。
そうすると、般若心経を暗記をして毎日唱えていればよい。
最後は、人間は宗教に頼らなくてはならない動物だというが。

知識を持ってしまった猿は、この情報化でますますストレス過大に悩まされる。
しっかりした神の定義を自身でして、心の中の部屋の神棚を作っておかなくては
ストレスに追われる日々を送ることになる。

ーーーーーー

2003/02/21
 ストレス

先日亡くなった同級生の偲ぶ会で、彼の死因について話しが出た。
直接原因は癌であったが遠因がストレスだろうと意見が一致した。
その場の全員が人生で一番厳しい一里塚にさしかかっているから解るのだ。
その場でAが「堀井お前ストレスなど無いだろう!」
わたし「ゼロ!」。
Bが「堀井、お前は与える方だ!」
爆笑であった!!

ところで彼らは、「ストレスの解消法をあまり解ってない?」と思えた。
ストレスの潰し方は、他のストレスで潰すのが一番本能的な簡単な方法だ。

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02月01日(日)
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