ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■949, 流通大戦争
 長岡と隣接している見附市の今町に5000坪のスーパーセンター
「PLANT5」が開店をした。10月29日に開店をしたがチラシを
まかなかったのでオープンをしている事に気がつかなかった。
規模もさることながら、それぞれのアイテムの多さと値段の安さに驚いた。
 
 エブリデー・ロープライスをそのまま実践をしていた。
お客の立場からみればアイテム数が多く、廉価であることが第一である。
ただただ「安い、アイテムが多い!」と驚いてしまった。
新潟の郊外にも聖篭の長崎屋の後に入っているが、その一回り大きいものだ。
47台のレジがフル回転をしていた。チラシをまかないで、これだけ入っているのだから凄い。
 
 今月末には同じバイパスの反対側の小千谷市の郊外に「ベイシア」がオーペンする。
これで長岡はSSM(スーパー・スーパーマーケット)のウオロクも含めた三箇所の
ポイントが、この数ヶ月でおさえられた事になる。
合計で200億である。
20l以上?の売上げがいっきょに奪われたことになる。

 一番の影響を受けるのが、勝ち組のジャスコと、スーパー原信と、
HC(ホームセンター)のコメリとムサシである。
中越地区が無店地帯であったことが、これで証明された。
流通は車社会になって、いちだんと競争が激しくなった。
確かに今の私の商売は厳しいが、流通の厳しさからみれば全く軽い。
ただ真綿で首絞めのところもあるが?!

 といって、このディスカウントが本物かというと、5〜10年スパンで終わりで
あることも間違いはない。それにしても圧倒的な廉さには驚いた。

http://www.palge.com/news/h15/5/plant20030509.htm

以前書いた流通関係の文章をコピーする。
・・・・・・・・・・・

797, 流通業界よりみた時代の変化ー - 2003年06月10日(火)

流通業界の事は度々書いているが、10年前の状態と今を比べると段差に
驚かされる。
ー10年前は、
・ダイエーの中内功は、まだ他の会社の建て直しをしていた。
・西武グループの堤清二もバブルの後始末に入ったところであった。
・マイカルーニチイも創業者の一人小林某が、マイカルシティーとかいう、
 アメニティーなど入れた複合の施設をつくっていた。
・長崎屋も駅前型から郊外にその重点を移そうと必死であった。
・ヤオハンは香港に本部を置き中国に出店を始めていた。
・ソゴウも大型店を破竹の勢いで出店していた。
 
 その全てが潰れてしまったか解体である!
時代の変化の激しさを痛感する。
すべて多角化によるエネルギーの分散による競争力の低下で自滅したパターンである。
当時チェーンストアのコンサルタントの渥美俊一は現状に近くなる事を予言していた。

今だに元気のよいのが、イトーヨーカ堂とジャスコである。
それと十数年前に一時潰れそうになったユニーである。
今後10年後はどうなっているか?というと、想像すらつかないのが流通の世界である。
もっとも日本そのものがどうなっているのかも想像を絶するが!
経済的大変動に90l以上は襲われているはずだ。
愚民の選んだ自民党と官僚の利権維持の為である。
それとアメリカの毒饅頭をタップリ食べさせられたことも背後にある。

若い人は本当に大変だと思う。
大激動時代を生きていかなくてはならないからだ。
話しをもとに戻すと、この情報革命とそれによるグローバル化により
想像もできない流通形態になっいるだろう。
ビジネスの宿泊が3分に1に僅か2~3年で激減する時代である。
当面始まるのが東京周辺の百貨店の淘汰である。
高島屋、東急、松坂屋とか株価欄を見ればいくらでも候補がある。
まだ高島屋みたいに表面化してないところもあるが。
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648, 流通業界を考える - 2003年01月16日(木)

実家も勤務も前業も流通業界の出身の為か業界のウネリに興味がある。
一般小売店と地方百貨店はほぼ壊滅。その流れが都心の百貨店にきている。
そごう百貨店の倒産、西武流通グループの解体と西武百貨店の再生法。

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11月09日(日)
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