ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■693, 「ホームレス作家」
新潟の駅にも40人ぐらいのホールレスがいる。
段ボールを見かけるが、昼はさすがに寝ている人は見かけない。
かれらは昼どうしているのだろうか不思議と思っていた。
時たま駅の待合のベンチで、目を宙に浮かして不安そうにしている姿がある。
ひとつ人生を狂ってしまえばホームレスになる可能性は誰にもあるし、あったはずだ。

深夜はコンビに入ったり、たださまい歩き、朝になると、電車に乗ったり、
喫茶店に入ったりして仮眠をするという。
彼らホームレス仲間では、炊き出し場所の情報は敏感で、仲間内ですぐ知れ渡るという。
身なりは何とかきれいにするように気を使うとか。

先日TVで、空き缶の廃品回収で生活しているホームレスをドキュメントで放映していた。
最近では読み捨ての雑誌を集めて、100円で売るのがはやっている。
新潟駅の中でも見かけたことがある。
何処かの?ホテルが、客の置いていった週刊誌をホテルの前の自販機で
売っていた。ホームレスがやっているのは卑しいのではない、生きる為だ。
客の置いていった雑誌を利益のために売るとういうのが卑しいのだ。
卑しさを売っている事になる。
他人事でないが、変形学生服を売っていたことがあるのだから!
もっと悪いか!

「ホームレス作家」という本を書店でよく見かけていた。
先日、図書館でその続編の「ホームレス失格」という本を図書館で見かけ借りてきた。
かなり厳しいl生々しい内容であった。

この作家の本で本人は気がつかないが、お金に対する感覚が非常に甘い。
だからホームレスになったのだろう。
出版後に印税が入ると、すぐに使ってしまうのが文面に現れていた。
お金など、そうそう入ってこない事が全く解ってない。
借金や税金をばら撒くように払うのだ。
大事な事だが、「まずはホームレスを脱出する事だろう!」と教えてやりたいが、
本人は何も解ってない。
一人一万円の店に平気に入るのだ。こちとら、この10年間に一度も入った事もない!
何を考えているのだと。何も考えてないのだろう。
まあいいかホームレスを説教しても仕方がないが。
  −−ーー
パソコンで検索したら書評が出てきた。
コピーをしておくが、これを読めは十分だ。

ー『ホームレス作家』松井 計著
半年間の実体験つづる
 不況はますます深刻化し、失業率も増加している昨今、町に出ればホームレスの人を
見かけるのも珍しくなくなっている。
 本書は、家を追われてホームレスとなった作家が、食うものも食えず腹を空かせながら
路上生活をするルポであり、自らの生活をつづったノンフィクション。
普通のルポだと潜入取材で、一時的に路上生活を体験することはあるかもしれないが、
本書はそうした取材ではない。

 自らが公団住宅の家賃を払えずに滞納し、強制的に退去処分を受け、その日から
住む家がなくなってしまった経緯をありのままに書いたものである。
そのために、記述内容が著者の個人的な事情に終始するので、ルポというより私小説
ノンフィクションと言うべきかもしれない。

 一家そろって家を追われたといっても、妻と娘は区役所の世話で寮を紹介され、住む所と
食べ物の確保が出来たから、後は著者だけがどう生活の糧と寝場所を得るかという問題になる。
現役の作家でありながら、やっていけなくなったのは、妻の病気で本の執筆がままなら
なくなったからである。しかも、当てにしていた出版の企画や預けていた原稿がボツになり、
路上生活は半年間余りと長期化する……。

 明日はわが身ではないが、他人事(ひとごと)として読めない迫力があるのは、
今の時代の不況が背景にあるからだろうか

・・・・・・・・・・・・・・・
『ホームレス作家』は、公団住宅の家賃が支払えず、強制退去処分を受ける。
身重の妻と三歳の娘は新宿区役所の斡旋で福祉施設で保護してもらえることに
なったが、男は保護してもらえない。作家は、コンビニに入って寒さをしのい
だり、六時間で九百八十円の漫画喫茶でうたた寝をしたり、二十四時間営業の

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02月26日(水)
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