ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7368,閑話小題 〜鳥と虫の不思議な世界
ように、人間は、「苦しみをとおして学ぶ」のである。それが経験ということ
であり、こうして初めて人間は、真の洞察と自己認識を獲得するのだ、という。
要するに、経験をとおして、私たちは、あらゆる予見の限界と、すべての
計画の不確かさと、人間の非力さと有限性を、徹底的に思い知らされるわけ。
実際、こうした労苦にみちた経験を介して、私たちは、ほかならぬ自己自身の
人生の実相のただなかに立つことになる。そしてそれ以外に、どこにも人生
というものはない。私たちは、経験において初めて、自己自身と宿命的に向き
合うことになる。 経験のなかにこそ、自己自身があると言いうるゆえんである。
▼ 人生を振りかってみて、経験の中こそ、自分があると、つくづくと思い知る。
その境界が自分の限界であった。だから迷ったら、とにかく、一歩踏み出して
行動することが、自分を広く深くする。「自分を見つめる」とは、自分の経験を
見つめることと同じである。 経験して初めて、知るが、それは否定的過程を
踏む事であり幻滅を伴なう。 とはいえ、落語の与太郎では?
04月17日(土)
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