ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7148,閑話小題 〜まあ、面白そうな…行末は?
”まさにその運命に当たった彼自身がこの苦悩を担うということの中に独自な
業績に対するただ一度の可能性が存在するのである。

 ー【フランクルに学ぶ(日本教文社,斉藤啓一】ー

・『 人間など,いくら優秀でも大したことはできない.
   真に偉大な業績は,宇宙の力を借りて行う.』
・『 人間は近くに,神は遠くに幸福を見る.
   神の視点は,人間よりも常に遠いところに置かれている.』
・『 虚栄と誇りは違う.虚栄を満たすには他者を必要とするが,
   誇りは他者を必要としない.』
・『 人生に何かを期待するのは間違っている.
   人生が,あなたに 期待しているのだ.』
・『 信じてもダメかもしれないが,
   信じなければ,実現するものもしなくなる』
・『 絶望とは,
   もうすぐ新しい自分と新しい希望が生まれてくるという
   前兆である.』
・『 運命は何のために訪れるのか、本当の自分に目覚めるために.』
・『 名優は,いかにさえない役を演じても輝き,大根役者は,いかに
   輝かしい役を 演じてもさえない.輝きこそが人生の幸福を決める.』
・『 人生の幸福は,どれだけ快楽を得たかではなく,
   どれだけ感動を得たかによって決まる.』
・『 愛の喜びは,捕まえようとすると逃げていく.
   愛を表現するときにのみ,それはやってくる.』
・『 自分を忘れ,仕事や人間に愛を傾ける人.そんな人にはすべてが
  ひとりでにやってくる.成功も楽しみもである.』
・『 あなたがいるだけで世界は意味をもつし,生きている意味があると
  思わせる人生こそ最高だ.』
・『 いくらすばらしい技術があっても人は癒せない.人間的な
  触れ合いと愛の交流がなければ.』

   −−−−−−−
【それでも人生にイエスという
        (春秋社,V・E・フランクル)】

『 私たちが「生きる意味があるか」と問うのは,はじめから誤っているのです。
 つまり,私たちは生きる意味を問うてはならないのです。
 人生こそが問いを出し私たちに問いを提起しているからです。
 私たちは問われている存在なのです。私たちは,人生がたえずそのとき
そのときに出す問い,「人生の問い」に答えなければならない,
 答えを出さなければならない存在なのです.
 生きること自体,問われていることにほかなりません.』

『 生きるということは,ある意味義務であり,たったひとつの重大な責務なのです.
 たしかに人生にはまたよろこびもありますが,そのよろこびを得ようと努める
ことはできません… よろこびはおのずと湧くものなのです.しあわせは,けっして
目標ではないし,目標であってもならないし,さらに目標であることもできません.
それは結果にすぎないのです.』

『 私たちは,いつかは死ぬ存在です.私たちの人生は有限です.私たちの時間は
 限られています.私たちの可能性は制約されています.こういう事実のおかげで,
そしてこういう事実だけのおかげで,そもそも,なにかをやってみようと思ったり,
なにかの可能性を生かしたり実現したり,成就したり,時間を生かしたり充実
させたりする意味があると思われるのです.死とは,そういったことをするように
強いるものなのです.ですから,私たちの存在がまさに責任存在であるという裏には
死があるのです.』

10月09日(金)
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