ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7127,閑話小題 〜ふと人生を見渡せば…
▼ 世人そのもののような男が、「進行ガン」が発見され動転して、世界観が
一転して哲学的になったいた。 26歳の頃、父親が余命1年の末期ガンが発見
され、修行先の金沢から呼び戻されて、父の生への心の渇きの一端に触れること
に相成った。この学びは、人生感を一変させてくれた。「何はともあれ、死んで
しまえば、それまで。世間、世界は夢幻。出来るうちに、好きなことを、好きな
だけ、すればよい!」
創業を目指すということは、全て直接、自分に責任がかかる。言訳する位なら、
平凡な人生に甘んじればよい。それを乗越えるには、常日頃から、考え、考えて、
考えなければならない。学ぶほど、生きるほど哲学的になるのは、ごく当然。
「死」こそ、非日常性で、虚構の世界を壊す、今を出現させてくれる。≫
09月18日(金)
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