ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7014, 閑話小題 〜都会の否定の視野
ガーファンケルなどの50枚位のレコードを持っていた。それら全てとステレオは、
卒業時に、全てを姉の一人にあげてしまった。その中で、印象に残っていのが、
やはりビートルズ。 ネットでジョンレノンの言葉を検索をしたところ、
以下の言葉が出てきた。 現在の私が当時の私に贈りたい言葉でもある。
≪ ・ 僕がこれまで どうやってきたかは教えられるけど、
君がこれからどうするかは 自分で考えなきゃ。
・ 根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることだ。
・ 心の中のヴィジョンは、現実になるんだ
・ 問題は、これからのことや 過ぎ去ったことを思いわずらう必要は
ないってことなんだ。大切なのは、今この瞬間を楽しむ、ということさ。
・ 仕事は元気のもとだね。
仕事がなければ 恐れと不安があるだけだよ。
・ 未知なる物を恐怖するからこそ、みんな夢や幻想や
戦争や平和や愛や憎しみなどを追いかけて、右往左往するのさ。
・ 愛とは僕らが出来ることを知ることなんだ。
・ 希望…
それ自体は幸福の一様態にしか過ぎない。
だが、ひょっとすると 現世がもたらし得る
一番大きな幸福であるかもしれない。
・ 大ざっぱな言い方をすると、
子供たちがクレージーな理由は、
子供を育てるという責任に、
誰も立ち向かうことができないからだよ。
・ 目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。
目を開けてるから誤解が生じるんだ。
・ みんな平和について語るけど、
誰もそれを平和的な方法でやってないんだ。
・ 僕らは、自分のすばらしさと不完全さのなかで、
何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。
・ 誰でも非凡な才能を持っているし、すべての人が美しいんだ。
自分がいったい何者なのか、誰かに指摘してもらう必要のある
人間なんて一人もいない。あなたは、そのままであなたなのだ。
・ エルヴィスの前には何もなかった。
・ 僕の言うことなんて、半分は意味もない。
ただ君に聴いて欲しくて話しているんだ。
・ 平和を試してみよう! 僕らが言ってるのはそれだけだ。≫
ー
▼ TVのYouTubeで改めて聴くと、半世紀を隔てた青春時代に戻った感覚
になるが… 日本もアメリカも、良き時代、真っ只中。良い時代に青春を
過ごしていたことを音楽から改めて知ることになる。団塊の世代の二年先に
生を受け、その世代の勢いに相乗りをし、その恩恵そのままを受けてきた。
当時の音楽は時代背景もあってか、明るく、ポジティブで、楽観的で、今でも
踊りたくなるような高揚感が湧き出てくる。その音楽そのものを言葉にした
のが、上記の中に迸し出ている。 こういう時代も、あったのである。
この世代も既に定年をむかえてしまった。
05月28日(木)
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