ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6467,閑話小題 〜何か釈然としないゴーンの逮捕
 終戦後からの右上がり経済も終わりをつげ、中間層の3割が半減し15%に
しぼられつつある。その中間層に留まるには、「趣味としての読書」から、
「人生を切り開くための読書」へシフトを変える時代になった。そのため、
読書で自ら『幸福論』を打ち立て人生を切り開くべしと、著者は説く。
 まず概要把握のため―amazonの内容紹介よりー
≪ 累計100万部突破!! 
 仕事と人生に効く「よのなか科」特別授業―読書の効能
<あなたは「なんで、本を読んだほうがいいのか?>
 という質問に答えられますか?
親や先生は「本を読みなさい」と言いますが、その素朴な疑問に
きちんと答えられる人は少ないのではないでしょうか。
本書は、「人生における読書の効能」について、リクルート社で初の
フェローや東京都の義務教育で初の民間校長を務め、「よのなか科」
という現実社会と教育をリンクさせた大人気の授業やベストセラーで
知られる藤原和博氏がひも解いていきます。
――
▼ 学生時代の一番の収穫は、卒業前に己の読書の絶対量の少なさに気づき
 悶絶した末に誓ったこと、『一日2時間以上の読書習慣を自分に課すこと』 
創業人生を志すと決めていため、読書から得た知識が血肉になっていた?
最近、気付いたことに、本来は幼児期、少なくとも10歳までに、読書脳を
つくってなかったこと。 そのベースが稀弱だと、それ自体が『バカの壁』
になって己を取り囲み、新たな情報・知識の吸収を阻止する。ソクラテス
ではないが、その事実に気づくことが第1歩になる。逆にいえば、これを知り、
納得する時分には、すでに遅いのは身に染みている。としても、気付かない
より遥かにまし? なら如何するか? 鈍重に繰り返すしかない。
で、この落書き?を続けているが、それでも駄目でも、暇つぶしにはなる。

11月27日(火)
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