ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5247,他諺の空似 〜ことわざ人類学 〜④
言い分であり、数万年の歴史をそれのみ集中して生きてきたといっても過言
ではない。そのような「彼ら」が、いままでは局地的な侵略と征服のみで過ご
してきたのは、ただ単に地球を一極支配するだけの能力が、いま少し足りな
かっただけのことである。 あるいはIT革命、情報革命といった、新しい
最終的な手段が出そろっていなかったためでもある。彼らはそれらが出そろう
まで辛抱強く臥薪嘗胆してきた。虎視眈々と、いまに見ていろと舌なめずりを
しながら、それでもその時々にできうる最高の手段で、一極支配の地ならしを
してきたのである。そしていますべてを手中にし、すべての条件が整ったと
いうわけだ。福沢は彼らの言い分を「商売をせよ」と、当時の日本人がやっと
フォローできる表現を使って解説したが、本当はそんな生易しいものではない。
彼らが歴史で実証していることは、「自分たちの奴隷になれ、さもなくば殺す」
ということなのだ。 商売は、金儲けは、とっくに済んでいる。
金儲けの最終段階は、いまも昔も奴隷制度の貫徹である。さらに、究極の奴隷化
とは、頭脳の奴隷化なのだ。つまり、マインドコントロールのこと。いまこそ
彼らは堂々と宣言する。「我々の家畜になれ、奴隷になれ、ロボットになれ、
さもなくば殺す」 それが最後の「お触れ」。 ≫
▼ それが30数年前から始めたアメリカの金融戦争である。ドル一極支配下に
入れ、さもなくば叩き壊す。その際たるものが、この金融恐慌。これで欧州連合
のユーロは風前の灯。たしかにドルも傷ついたが、胴元の被害は、早々に元に戻る。
更には中国もドルを1兆ドルも持たされた。そして、数年後には、それらを
アメロとかいう新ドル?でチャラ。それで日本は、その最大の被害者になる。
家畜の運命は、そんなものか。
・・・・・・・
3035,「顔」を哲学すると
2009年07月27日(月)
「顔」について哲学をしている文章に殆ど出くわしたことがない。
特に女性の場合、その造作で人生を変えてしまうほど大きな要素になる
のにである。そこでネットで調べてみたが、これはというのが、やはりない。
それでは自分で考えてみることにした。古代よりクレオパトラや小野の小町
など、美人は特別に扱われてきた。考えてみれば顔の部分のバランスと、
全身のバランスが整っているだけで、何で?と誰も疑問を持たない。
そこで考えられるのが、顔が露出した全身の凝縮した表出であるからだ。
また眼は内臓が身体の外に、そのまま出ている唯一の部分である。
「眼は口ほどに、モノをいい」というほど、内面が現出しやすい。
さらに顔は何代もかかって作られる。更に、年齢を重ねると苦労とか、感動、
感激の蓄積した内面が、そのまま現われ出てくるから、人間は顔に興味を抱く。
どんな人間も顔にはドラマが書いてあると大作家が語っていたが、その通り。
男の顔は履歴書で、女の顔は請求書とは、よくいったものだ。
徳岡球子が歴史上の人物の顔をモチーフにした「面構え」シリーズで多くの
作品を残している。漫画的の描き方で、その人間の内面の味を炙り出している。
晩年の顔ほど、その人の人柄が出るからだろう。その意味で写楽の絵が、
その典型である。 一月前にWoWoWで「写楽」を映画でみたが、これが面白い。
ところで若い女性にとっては、美人かどうかが一大問題。
(字数制限のためカット 2012年7月27日)
07月27日(月)
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