ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[394344hit]
■4018, シングルイン、31年間の総括 ー1
この感情の中で「おどろき」は一番の根本にある。未知なものに不意に直面した時に、こころは変容する。
その変容の状態そのものが「おどろき」である。おどろいて呆然と立ちすくむ状態である。おどろきは、
最も原始的な感動である。おどろきは未知なものが現われた時、それを説明できない不思議を自分に知らす。
正も反(喜びに対して悲しみ)の感情も越えた「おどろきの対象」に対して、説明できる必要性が出てくる。
おどろきは未知に対する無知に気づき、知的探求を刺激する。あるイベントの会場で、BOSEのコンポを聴いた時に
思わず立ちすくんでしまった。聴いたことのないような音響におどろき、何回か足を運んで聴きなおした。
こんな小さなコンポから、こんな音が聞こえてくるのか不思議でたまらなかった。そこで係り員から説明を聞いた。
パンフレットを見て、その原理を知って、知人から情報を得て、インターネットで検索をして、購入に至った。
会場で聴いた音に対する、おどろきと感動が出発点であった。そして、なぜ、どうして?と、その理由を探していった。
昨日も早速、音楽に対する本を二冊買ってきた。三枝成彰の「音楽の本」と、「CDクラッシクの名盤」である。
一流なものに接して感動と驚きをシャワーのように浴びなくてはならないのだ。以前にも書いたが、親は子供に感動と
おどろきをシャワーのように与えなくてはならない。躾と、最高のものを知らしめることが家庭教育の基本である。
おどろきを得るためには、3C-チェンジ、チャレンジ、コンペティションがキーワードになる。挑戦しろ、変化しろ、そして戦え。
・・・・・・・・
2004年03月26日(金)
1088, 商売人
「商才は西進する」とシルクロードの旅行で聞いたことがあった。ところが、曽野綾子の文章に同じ内容があった。
・東京商人は大阪商人に比べたら子供 ・大阪商人は中国商人に比べたら赤子
・中国商人はインパキ(インド・パキスタン)に掛かったら、それ以下
・そのインパキもレバシリ(レバノン・シリア)に掛かったら、問題外という。
もしそうなら、世界一金持ちのはずだが、ここで言う商売人は小商人を言うのだろう。
そのレバシリもユダヤ人に掛かったら、馬鹿なアラブ人でしかないのだ。ツアーで一番多く現地人と接しる場面といえば、
市場などの商売人である。そして、そこで安物の高値つかみをさせられる。まあ、それが面白いのだが。
商売人といえば、日本でも士農工商というほど一番下に位置づけられていた。安く買ってきて高く売るのだから、
胡散臭さや怪しさがつきまとう。「男はつらいよ」の寅さんもテキヤという路上商売人である。瞬間芸でお客を騙して
お金を稼ぐ仕事である。第三次産業といえば流通・サービス業である。人の集まるところに、その機能が必要とされる。
初めは、自然発生のハエみたいなものである。しかし、その時代にそったニーズを一番敏感に感じ取るのが彼ら。
現在、日本が変になっているのは、商売人の強かさを失っているいるためだ。これも他人事ではない自戒のことである。
03月26日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る