ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3942, 終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか ー2
屋敷の壁、これは家屋敷を外から遮断するものである。部屋の壁はそれぞれの機能の区分である。
こんな内容であった。何故はっきり憶えているかというと、日記に書いていた為である。
これに対し、今新たな考えを加えると「言葉の壁」と「習慣の壁」である。
言葉の壁の「取りあえず」「でも」「まいっか」・・そして外国語の壁がある。
習慣の壁、そうそう行動の壁、感情の壁、いくらでも出てくる。
言葉の壁を次回書ててみよう。
・・・・・・
1月10日 1969年
10時起床。 朝食後、12時過ぎに学校に向かう。13時にゼミに行くが、4年で出てきているのが私だけだ。
武澤先生が急用で欠席であった。半分遊びで、助手の横浜さんと30分ほど議論をした。その後、3年全員と喫茶店へ行く。
皆で子供のように騒いだ。タバコを1分で吸えるかどうかの賭けをする。結局誰も吸えなかった。
全員でゲームセンターへ行き一時間ほどして、横浜さんと三年生の3人と寿司屋にいく。
「理念」とは何かが話題になる。横浜さんがいう「理想像を追い求めるプロセスでの、その人の
方法が理念ではないか」というのが何か変った言葉として印象に残った。
私の考えていたのは「理想像を追い求め一体化を図ること」とは少し違ったようだ。
また疎外感についても議論をした。「疎外から立ち直った時、一つの成長過程の変革を向かえるのでは」
という意見に対して、横浜さんは「その反省過程で、他の手段方法を考え、そのことから自己を第三者として
捉えることが前進になる」と言われたことも印象的であった。しかし反対にそれに捉われることは、
自分の壁をつくってしまう為に何もできない状況になる独創性が失われてしまうとも考えられる。
「私も考え方が凝固まりだした」という言葉に対して、「それも現時点では必要ではないか」
「一つの枠を創っていないと吸収する力を持ち得ないのでは」という言葉も説得力があった。
合気道の師範の黒岩先生も同じことを言っておられた。「その枠を弾力的かつ吸収力のあるものにすることこそ大事」だと。
その枠を大きくしたり縮めてみたりすることが大事だと。そこから外に散歩に出たり、旅行をすることが重要ということだ。
夜、市川さんがお茶を飲みに来る。彼とも2時間以上議論をする。
01月10日(火)
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