ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3867, 三〜四年前の為替相場
人生で一番良かった時期といえば、やはり大学生活であった。馬小屋のような汚い寮であったが、いや長屋であった。
ー友人の間でもこの寮が凄いと話題になっていたー
父が5月に来て、翌月から仕送りを2倍にしてくれた、あまりの凄さに同情したのだ。でも楽しい生活であった。
友人が吹き付けるようによって来た。一人になれないのが悩みでもあった。
あの孤独の都会生活で最後には友人が吹き付けるように集まったのは、本当に良い青春の思い出の財産だ。
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[200] 月刊ー文芸春秋 2001/10/27
今月の‘文芸春秋’の内容があった。
イスラエル旅行から帰ってきら、毎月読んでいた‘文芸春秋と週間誌’を買わなくなった。嘘みたいだが本当の話である。
‘図書館で読めばいい’に変わった。あまりにも旧約聖書の世界が生々しいのだ。今更そんなえげつない現象など
如何でもいい、軽い話でしかないに変わってしまった。 2〜3月に一回買うか買わないかである。
しかし今回は違った!テロの特集で、内容はかなり悲観的に書いてあったが、買う価値は充分ある。
新聞で、インターネットで、TV でその意味はとらえていたつもりであった、かなりシビアにその意味が書かれていた。
(字数制限の関係でカット 09年10月27日)
「簡潔」を旨としたい。
《小説》自分がその件について書けることをすべて書く。
「自分がかかえている問題」が一番重要な問題なのだと思って、つきすすむ。
《エッセイ》自分がその件について知ることをすべて破棄する。知識、情報、数字を出さない。
できあがったら子供や年下の人に見せて、意見をきく。「これでいいかなあ」
《評論》誰もが考えもしない視点をもちだし、「問い」を突き出す。発表まで、決して人に見せてはならない。
《詩》自分のなかにある「権力」をゼロにする。言葉をも追い払う気持ちで書き、死後に託す。
生きている人の評価に耳を貸してはならない。
《短歌》五七五七七のうしろの七七にすべてをかける。自己の感情の充足を第一とすると、いい歌?になる。
《俳句》五七五のあとにまだ七七があるつもりで、しかし、途中でぶったぎる。意味が生まれては俳句ではない。
本当にこうなのかは、どうでもいい。「文学書」不況の時代には、基本的な事柄について、熱く議論することだ。
そうすれば目がさめる。ぼくもわたしも。 基本の中に、「本」がある。
▼ 以上だが、何とも迫力がある。
《エッセイ》で、自分の知ることをすべて破棄する!とは、凄い言葉である。
私など知ることを精一杯書いているだけでしかないから分かるのである。限界の先を書くから人を引き付ける。
また、ここで荒川は知り合った「学ぶ」学生5人組に共通点を挙げていた。
<彼らは雑記長を持ちある> <いつも本屋にいる> <風邪をひかない」の三つという。
風邪を引くのは甘いと思う!という言葉も重く響く。 何事もプロの世界は質量が違うということ。
10月27日(木)
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