ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3158, 金を通して世界を読む −1
私はお金を所有していたのか、それとも、お金が自分を所有していたのだろうか、・・・と。お金は所有するものであって、
所有されるものではありません。 お金に振り回されないためにも、お金を所有することの向こうにあるはずの
リアルなコミュニティの重要性に気づくべきです。
ーー
ーヤップ島の石のおカネの話と我われの通貨とどこが違うというのか。
ヤップ島には、車輪のついた乗り物がなかった。したがって、道路も整備されていなかった。
そこで、、1898年にドイツ政府がコロリン諸島をスペイン政府から買取り、所有権を引き継いだ時、荒れ果てた道を
修繕するように通達を出しました。ところが、全然修繕が進みません。そこで、ヤップ島の通貨として
指定したドイツマルクで金を取ろうしたが、島民達は、笑うだけで自ら修繕しようとしません。
そこで一計を案じました。通達を出した村や町に役人を送ると、価値ありそうな現地の通貨の「フェイ」に「×印」をつけて、
政府所有にしたのです。この政策がウソのように効果をあげ、ドイツマルクに対して、何とも思わなかった島民は「フェイ」
を失ったことを悲観して、ひっしに働きだした。 修繕が終わると、政府は「フェイ」に書かれた「×印」を消して回りました。
島民たちは自分達の財産が戻ってきたことを心から喜んだという。ヤップ島のひとを笑うのは自由だが、本当に笑えるだろうか。
というのは、私達がお金と信じている預金通帳のデーターも、本質的には「フェイ」に書かれた「×印」と大同小異だからだ。
・・・・・
2003年11月27日(木)
967, PDPテレビをいれて一年、の感想
一年前の随想日記を振り返って読んでみて、PDPテレビをいれて一年経ったことに気づいた。
丁度その頃、会社の近くにDVDのレンタルショップが開店したため毎週のように借りて見ていた。
オーバーにいえば、そこの見たい映画を殆ど見てしまった、といってよい。普通のTVがハイビジョン並みの画面である。
それと画面の大きさが一番のポイント。映画館にいっているようで、綺麗で迫力がある。
その為、劇場中継や音楽番組や自然紀行などの番組がすばらしい。 次の世代は「実際見るよりより綺麗な画像」
になる可能性があるという。 人間の眼よりも世界を鮮明にとらえてしまうのだ。プロの使うカメラの世界は、ずっと前に
その段階まで入ってしまっている。これからは映像の世界がそうなるというから、想像を超えた世界になるだろう。
PDPの値下がり幅がもっと進むと思っていたが、それほど下がってない。しかし「カタ落ち」では1インチ一万円
(50インチー50万)に近づいている。価値はあるかと問われれば、「充分ある」というのが答えである。
「36インチのブラウン管のハイビジョンと変わらないのでは?」といえば、そうではない、それなりの価値はある。
来年から爆発的に売れ出すであろう。3年後、1インチ5千円あたりが落ち着きどころだろう。
それよりも一緒に買ったDVDがよい。ハードに録画を貯めておくのが非常に便利である。
DVDに録るということは皆無である。どんどん録って、見て面白くないのは消去できるからだ。
あのビデオの物理的な煩わしさから開放されたのが良い。
11月27日(金)
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