ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2762, 半歩遅れの読書術 
学生時代の十数年間の総括の時期であり、また新しい世界への旅たちの直前であった。
この卒業の直前一年は人生で一番良かったときかも知れない。色いろの人との邂逅と喧嘩と別れの時期でもあった。
寝ずに人生について話し合ったのが記録として日記に残っていた。 そういう意味で大学時代に恵まれていた、
当時はその事に気が付いてなかった。寮に、ゼミに、教授に、クラブに、友人に恵まれていた。
赤面する場面は当然カットして写している。 大学で学んだ事は、本を読む事、他人の話を聞きとること、議論をする事、
自分の壁を取り去る事、何事も勇敢にチャレンジする事、戦略的思考をする事など数えればきりがない。
人生で一番良かった時期といえば、やはり大学生活であった。馬小屋のような汚い寮であったが、いや長屋であった。
 ー友人の間でもこの寮が凄いと話題になっていたー
父が5月に来て、翌月から仕送りを2倍にしてくれた、あまりの凄さに同情したのだ。でも楽しい生活であった。
友人が吹き付けるようによって来た。一人になれないのが悩みでもあった。
あの孤独の都会生活で最後には友人が吹き付けるように集まったのは、本当に良い青春の思い出の財産だ。

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[200] 月刊ー文芸春秋  2001/10/27

 今月の‘文芸春秋’の内容があった。
イスラエル旅行から帰ってきら、毎月読んでいた‘文芸春秋と週間誌’を買わなくなった。嘘みたいだが本当の話である。
‘図書館で読めばいい’に変わった。あまりにも旧約聖書の世界が生々しいのだ。今更そんなえげつない現象など
如何でもいい、軽い話でしかないに変わってしまった。 2〜3月に一回買うか買わないかである。
しかし今回は違った!テロの特集で、内容はかなり悲観的に書いてあったが、買う価値は充分ある。
新聞で、インターネットで、TV でその意味はとらえていたつもりであった、かなりシビアにその意味が書かれていた。
第一次世界大戦に似ている、始まりは(皇太子の暗殺)誰もそこまでいかないと
思っていたが、それは大戦の始まりでしかなかった。アメリカの中心の世界貿易センターが壊滅した大事件だ。
イラクやアフガン北朝鮮?は攻撃対象になる!当然考えらないテロも更に行われるだろう,日本も当然巻き込まれる。
それも仕方がない、当然と受け止めていいだろう。少し本題とそれたが、今回は700円の価値が充分ある。

これからが本題。新聞と週刊誌と月刊誌の関係が時代によって、どんどん変わっている。
これに進化したデジタルTVとインターネットと携帯電話の情報手段が加わってきた。
まず新聞は週刊誌の分野を侵す、週刊誌は月刊誌の分野を。 月刊誌は小説等の分野か、専門雑誌の分野により進化、
深化していくパターンになっていく。例をとると、新聞は週刊誌のやっている、「特集もの、解説、カラー写真、連続小説」
などの付加価値につけないと、部数が減っていく。 週刊誌は月刊誌のある専門分野のスペシャリストの手記や、
各種の専門分野を深く入り込んだ記事に入っていく。月刊誌はそれぞれの特化した専門雑誌に変身していく。

それぞれ勝ち組と負け組みが、はっきりしている。週刊誌では「週刊文春」、月刊誌では「文芸春秋」が勝ち組。
あとは年代層に特化した「週刊ポスト」、「週刊現代」あたり。月刊誌では「新潮45」あたりがまあまあといったところ。
あとは専門雑誌の細分化が進む。

10月27日(月)
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