ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7516,閑話小題 〜正月の特番のドラマ
その真っ暗闇の時が一番、良いときであった。最も辛く、苦悩の底にこそ、
ベストの何かが湧き出てくる。 母親が嫁いできた頃、重なる小姑の虐めに
耐え切れず、実家に帰った時のこと、実母に「一番辛いとき(いま現在)
が、実は人生の一番良いときなのよ!」と諭された、と聞いていたが、人生を
振返ってみて、成るほどと実感する。凝視をすると、最も辛い中に、最も楽しい
ことが、裏腹に張り付いていた。その辛さの中から、心構えのベースの変換が
進んでいた。反対に、一番面白く脂の乗っていた時に、重い状況、苦しいこと、
辛いことが背景にあった。勢いが、それを感じさせなかっただけ。
幸・不幸は裏腹!だから、面白いのである。
・「必要なものはルックスとたくさんのお金だけ」という信念に、私たちは
深く取り込まれている? たしかに文化は良い人生の条件について熟知して
いるのだろうが。その高低だけで決まるものでない。人生でネガティブな
出来事に出あい、それに順応する期間を経た後にこそ、人生の満足度が安定
することが多い。何ごとも、ポジティブ3に、ネガティブ1が必要である。
ポジティブな人が否定する唯一のものは絶望だが、一度、絶望まで陥った
にもかかわらず、そこから立直ったポジティブこそ光輝く。ネガティブな世
にかかわらず、ポジティブに生きる!それも、危機に瀕すれば瀕した時こそ、
『それゆえに・・』でなく『にもかかわらず』、のベースが必要になる・・
01月03日(月)
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