ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7176,閑話小題 〜トランプの功罪は
支持率はこの1か月の世論調査でも8割を超えています。この人気にあやかって、
不法移民対策や貿易問題でトランプ大統領と同じ主張をする「ミニトランプ」
ともいえる候補者も増えています。こうした状況に伝統的な保守派の間では、
共和党の「トランプ化」が進み、長年の伝統が失われるという懸念の声も
上がっています。 ≫
―
▼ 数日前にみた映画は、ブルース・ウィリアム『デス・ウィッシュ』。
これが明らかに白人第一主義者のトランプを擁護するような露骨な内容。
流れからして、共和党の惨敗になるのだろうが… 黒人大統領の後に、
クリントンの女大統領選出を拒否したのは分からないでもないが…これでは?
頭も尻尾も、その上にハラワタ(白人下層)も腐ってしまったアメリカ。
ロシアも、中国も、北朝鮮も、共和党惨敗を先読みしていたとしたら…
アメリカ保守層からしたら、頼りなさそうなクリントンより、少々、頭が軽く
とも、頼りに有りそなトランプの選択も… でも惨敗だろう!
・・・・・・
5349,浅田次郎の人生相談 ーうつ病で、死ぬことばかり考えています
2015年11月06日(金)
ー『世の中、それほど平等でない』浅田次郎著
このところ、中島義道、西原理恵子、島地勝彦、上野千鶴子など、
各分野の人たちの人生相談を取り上げているが、それぞれの個性が面白い。
今度は図書館で、浅田次郎の‘最初で最後の人生相談’のタイトルに惹かれ
借りてきた。雑誌『プレーボーイ』の今東光などの人生相談の一連の作家の後
を引き継いだ相談、肩を並べるには?〜ランダムに目に付いたところから〜
● 質問: うつ病で、死ぬことばかり考えています
≪「先日、ヘルニアになり入院して、その後、自宅に戻って安静に過ごし、
心身の状態が回復してから今の職に復る予定でした。しかし、その間に、
好きだった草野球や水泳ができなくなり、鬱屈したものがたまっていくなかで
妻とも些細なことでもめるようなってしまいました。精神不安定になり、
病院で『うつ病』の診断を下される事態はさらに悪くなり、最近では死とか
自殺とか、『どうしたら周囲に迷惑をかけずに死ねるか、などということ
ばかり考えています。現在は自宅療養中なので、経済的にも厳しくなってます。
今の職に復帰することは可能ですが、どうしてもそのような気持ちが起こり
ません。しかし一方で、こうして自宅で療養できるのも今の仕事で稼いだ
貯えがあるからなので、普通に考えれば辞めないで復帰したほうがいいと
いうこともわかっています≫
● 回答: まずは妻と仲良く!
次郎: ひとつ思うのは、あなた、病気のせいにしてないか? もともと今の
仕事に対して嫌なことがあって、病気がきっかけでそういうネガティブな
気持ちが表層に出てきてしまった。それをすべでヘルニアのせいにして
しまっている。それは‘ジョーカー’なんだよ。
「健康上の都合で」という力ードは、やたらめったら切るべきじゃないんだ。
うつ病だって働かない理由にはならない。
太郎: お言葉ですが先生、うつ病というのは正しい治療の必要な、
れっきとした病気ですよね。
次郎: もちろんそうだ。そうなんだけど、薬を飲めばそれで治るという
ものでもないだろう。最後には、自分を奮い立たせる心の強さが要る。
それがなければどんな良薬を使っても根本的な解決には導けない。
そんなあなたに、特効薬になるであろう助言をひとつ。何よりもまず、
奥さんと上手く、やりなさい。夫婦仲が上手くいってないなら、それが一番
ダメージになる。だって会社に行って、どんなに嫌なヤツと顔を合わせて
仕事をしなければならないとしてもせいぜい8時間、9時間くらいだろう?
ところが残りの15、16時間というのはほとんど女房が隣にいるわけだ。
週末の休みを入れればもっとだよ。ある人とふたりきりの時間が一日の
三分の二あるのに、その人と上手くいっていないというのは、これは精神的
にこたえるよ。会社でどんなに嫌なことがあっても「お帰りなさい」と
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11月06日(金)
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