ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7055,閑話小題 〜コロナ菌より怖い、金欠病菌! ≒ガイアの夜明け
<三等を三等のままにしておくのも立派なことで「それで充分やんか」>
だと。それもこれも、泡沫の夢幻の話。死んでしまえば皆、同じ。
<ライオンは弱い奴を借りに行く。>
暴力と貧困は、高いところから低いところに行く。世間とかいうゴミダメは、
こういう弱者探しを生業に成立ち、日常会話で「にわか裁判」をしている。
まず検事がいて、裁判長、そして傍聴人までいる。多くが、人生不燃焼組で、
その燃え残りに火をつげ、自己満足する輩。対象は「大変な人」。
<よく離婚とか、彼女と別れる段になって、きれいに別れようとするバカが
いるじゃないですか。あれ、一番ダメなんですよ。何やっても嫌われるの
なら、「どうして、こんな奴と」思われるぐらい嫌われた方がいい。>
キレイに事業撤退とか転職をしようとするから、ダメ。嫌われ罵声を浴び、
「これも有りか」と、独り打ち震えるのを逆に楽しむ位でないと。
「最期は、キレイに撤退したい〉の私の要請に対する弁護士の答え
〈借金を踏み倒すのに、キレイも汚いもない。70点が最高点と思って下さい!
〈それでは、70点に近づけるように、お願いします。〉と方針決定。
甘かったかもしれないが、過去の経験からして、やはり、後味の悪いのは、
傷口に悪い。
―
▼ 大変な家庭環境の中で、下ネタ経験充分の人生もあり、とう泥名言の数々。
緑の原野(娑婆)には、花も実もあるが、捕食動物も、被捕食動物もいる。
狩るか、狩られるかの弱肉強食のドラマが日ごと繰り返されている。ところで、
『今、何になっているの?』『何を狩ってんの?』『何を楽しんでるの?』
『人間をしているの!』『好きな遊びを探してるの』『趣味を楽しんでるの』…
… など、様ざま。問題は、時間が限られていること。キーワードは、『よく』
が、それぞれの生きざまの頭についているかどうか。その為には考えることだ。
・・・・・・
4863,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー31
2014年07月08日(火)
* 都銀支店長の全面協力が、出発第一歩! 〜後半編へ
時は、1980年3月1日。都銀・営業のTさん(兄と私の嫁を世話をした恩人)
の上司である支店長が、私に面会したいという連絡が入っていた。
当日、本店の朝礼で辞任挨拶をした足で銀行に行った応接室で、辞めるに
ついての経過と、今後の事業計画を述べたが、それを黙って聞いていた支店長が
おもむろに、『現状のままでのホテル計画なら賛成できないが、貴方が会社を
辞め、以前に手がけた千葉のビルを売却して始めるのは筋が通っている。当行と
して今後の資金計画の全てを協力します!まず千葉のビル売却からですね!』と。
金融の知識や、長期資金調達方法が皆無の私にとって、渡りに舟の信じられない
言葉! 小説のような話である。何ごとも、実績? 直前に辞任の挨拶をして
きた帰りに、次の事業計画の最大の理解者を得て、最大課題の解決の糸口を
得たとになる。その間、僅か一時間。幸先良い出発になった。地銀の役員
クラスでは、無理! 今の私が都銀の支店長なら全面協力をするが・・
地方豪族化した彼らでは?それもあり、今回の私の結末は、地方豪族システム
の価値観で染まった地元権力の残存者には最高の物語? それもいい。
あと一つ、現在も酒友だが、当時の相互銀行の計算センターの部長が、
そこの契約コンサルタントのW先生が、私の事業計画を聞きたいという。そこで、
ありのままを話すと「この事業計画は間違いないでしょう!」の、お墨付き。
私にすれば15年間の捨身の計画だが、誰も、それを知らない。もし都銀の
支店長の全面協力が無かったら、その経営コンサルタントと契約することに?
その後、姉夫婦の倒産の後始末と、義父の会社の不動産トラブル解決をして
貰うことになったが・・ 既に20数年前に亡くなった。
・その前の節目は、実家の会社で、産地の大手問屋の全面協力と、暖冬で
暴落した冬物で大当て、波に乗せたこと。
・千城台ビルの二店舗は、商社のS氏が本気で面倒を見てくれた。
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07月08日(水)
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