ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7040,閑話小題 〜チョッと小噺
『てめえさしずめインテリだな!』って返されますかね」と聞いたところ、
山田は「いや、『俺は基底欠損ってんだそうだ』って、自慢するんだろうね。」
と答えていた。 名越の一映画ファン兼心理学者のマドンナ=女優評も面白い。
・吉永小百合「謙虚で清純で、優しくて気高い、でもどこまでも頑固で
 人から影響を受けない性質」
・竹下景子「かわいらしいけれどもどこか野暮ったく、知的だけれども控えめな
 『ザ・日本女性』」
・都はるみ「芸を売って生きる女の悲哀、色気、さすらう人生が匂ってくる」
マドンナ・リリー役を演じた浅丘ルリ子については、ない。
▼ さしずめ私は「基底肥大」と前回書いたが、基底欠損と、基底肥大が入り
乱れた歪な性格になる。親の愛情こそ必要なのが人間。その絶対量が、その人
の人生を決めることになる。 何故か、長女のA型の女性に引かれるのは、
優しさと、芯の強さを母親代わりに求めるためか。「この人の、基底欠損、
基底肥大は何か?」と知るだけで、その人となりを知ることができる。
 ところで、日本の基底欠損、基底肥大は何かを、今度、考えてみる。


・・・・・・
6673,随想日記 〜映画観賞 ―『ーMEN ダーク・フェニックス』
2019年06月23日(日)
      映画評論 〜『ーMEN ダーク・フェニックス』

 * シネマは「二時間を独り割切って楽しむ」娯楽!
 「ハリウッド映画は、嘘つかない」。 評価90点。
‘ーMEN’のシリーズモノで、先週も「メイ・イン・ブラック」も、そう。
最近の映画はデジタル技術の進化もあって、ど迫力が特徴。開始30分の導入場面
は目を瞑ること屡々。 映画製作も大変である。 競合相手は、TVドラマと、
一年前まで作成した映画そのもの。 TVのWoWoWや地上波も、封切当日に、前回分
を放映してくる。年齢もあって、大型スクリーンの残酷シーンは刺激的過ぎるが、
何時の間にか、時間が解決する。 
  〜ネット検索で概要をみると〜
《 特殊能力を持った者たちで結成されたX-MENは、人類と共存し平和を守っていた。
 そんなある日、主要メンバーのジーン・グレイが宇宙でのミッションの事故により
謎の光線を浴びて、彼女の中の最強のダークサイド“ダーク・フェニックス”が
覚醒することに。強大なパワーを持つ“ダーク・フェニックス”となったジーンは、
彼女を制しきれない仲間から孤立していく。そんなジーンを理解する仲間たちは
彼女を救おうと手を差し伸べるが、彼女の解き放った力が思いがけない悲劇を引き
起こしてしまう…。》
《スペースシャトル乗組員の救出に向かった先で未知のフレアを浴びたジーンが
その恐るべきパワーを発動させてしまう今回。彼女の暴走はプロフェッサーXら
仲間内に犠牲者をもたらし、そしてマグニートー陣営や人間からも敵視され、
ひいてはジーンのパワーを悪用しようとたくらむヴィラン・ヴクの暗躍を許す。》
 ―
▼ 毎回だが、スクリーンで繰りひろげられる戦闘シーンが圧倒的で面白い。
 これがシリーズの最終回と、超人たちの織りなす乱闘シーンを魅入っていた。
合理的な刺激は、これまで「秘・異郷ツアー」で多々?受容してきた。それが、
今では、大型スクリーンのシネマ館で、僅か1200円で、その一端を味わえる。
 ところで帰って30分の間、熟睡後、今度は録画していた‘北欧刑事モノ’を
魅入っている自分… 今さらだが、バカ違うか? と我ながら呆れてしまう。 
生きている内、元気な内、今を楽しんでいるとしても… 家内には敗けるとしても。
 一年で最も日照の長い時節… 今朝は、5時過ぎにミニ・チャリ遊泳に出発。 
まずは事故に気を付けなければ! 

追文: 去年のテーマが、以下の基底欠損。 皆、そうと思えば、気が楽に!
 誰も、このことに気づいてないことが、面白い。 明石家さんまのギャグ
「アホちゃいまんねん パーでんねん」が良いのは、そのこと!

06月23日(火)
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