ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384420hit]
■6490,つれづれに哲学 〜トロッコ問題
という。当時、火野は20代後半、数々の浮名で“芸能界一のプレイボーイ”と
呼ばれていた時期だった。まるでその場を見ていたかのように、当時を話す野際
に、さすがの火野もタジタジの様子…。ただ、有象無象のスキャンダルの中、
素顔を間近で見て来た野際は、なぜ女性たちがひきつけられるのか、その理由を
感じ取っていた。
12歳の時、児童劇団に入り、俳優人生をスタート。あまり知られていない
子役時代のエピソード、本名の二瓶康一から火野正平への改名、そして出世作と
なった大河ドラマ「国盗り物語」の話まで…昔話に花が咲く。
近年、火野がずっと渇望しているのが、“芯”のある時代劇の復活。
「必殺仕置人」「長七郎江戸日記」など、多くの名作に出演してきた火野は、
作品に情熱を注ぐ多くの名優やスタッフたちのエピソードを交えて、時代劇への
熱い思いを語る。この先やってみたいと考えている時代劇のアイデアも披露。
その題材は「忠臣蔵」。少し違った角度から見た赤穂浪士の討ち入りは、野際も
「面白そう」と太鼓判を押す。
そして、プライベートの話題へ。火野は30年以上、夏の1カ月をハワイの
カウアイ島で過ごしている。大自然の中、“何もしない生活”とは?
近年は、自転車で全国を巡る番組で見せる飾らない人柄が人気を博している。
自転車に乗ることで気付いたこと、変わったこと、素直な今の気持ちを明かす。
そして最後に、これからやってみたいことを教えてくれた。野際はもちろん、
番組スタッフも、ぜひ見てみたいと思った火野の願いとは? 抱擁で始まり、
抱擁で終わった今回のインタビュー。笑顔の絶えない温かな雰囲気の中、
素顔の火野正平があぶり出されていく! >
――
▼ 若いころの番組で、遊び人の先輩たちが、「日野正平を救う会」があったと
告白。何からといえば女狂いである。全国巡る自転車番組の中で、少し美人を
みると、何気なく口説いている。いや褒めている。それが、当然のようにだから、
嫌らしさがない。 過剰の場面はカットしているのだろうが。
渡辺淳一ではないが、「気楽に誰でも褒めまくれ!」が、モテル秘訣というが。
・・・・・・
5028,幸福優位7つの法則 −11
2014年12月20日(土)
【幸福優位7つの法則】ショーン・エイカー著
* 「幸福優位論」の総括 〜幸福優先の行きかたを!
多くを考えさせられる内容であった。「事業を始めるなら、まず有能の人を
集め、そのやろうとする事業計画の根底から作り直す作業が必要」と聞いたこと
がある。目的に合わせ人を集めるのではなく、まず有能の人を集める方が先決。
そして、前提の事業計画案そのものから検討する。運のある人、明るい人、
誠実の人、有能の人、どれもこれも兼備えた人は少ないが、選ぶなら暗い鞍馬
天狗より、明るい丹下左膳が良い。
『成功するから幸せになるのではなく、幸せな人間が成功をする!』の、成功も
大切だが、幸不幸は裏表。幸せは、あくまで表面で、光の当て方、心の持ちよう。
その持ちように、7つの法則を使えばと説くため説得力がある。それには、長年
かけた習慣化が必要。 ありきたりだが、感謝、感動、感激、前向き、楽観の
心根を持って、日々を過ごすこと。その意味で、本人自身だけでなく、親として
の責任にもなる。 人生は、四苦八苦の連続。最期は、死を悟ると同時に、
それまでの全ての人生と匹敵するエネルギーを使って消えていく。それまでは、
幸福の心持で生きた方が良い。「人間は生きているうち。死んでしまえば、
それまで!出来るうちに、何事も楽しめ。何ごとも前倒しをして、今を、
楽しめ!」を、50代の10年間で実践して、本当に良かったと実感する。
幸福『優位』というより、まずは幸福『優先』であった。
一日一日、一年一年を、『幸福優先に生きるべし』が、現在の心情である。
『楽しんできて良かった!』と、心の底から言えるように、もっと焦るべきで
ないか。「あの時、??してよかったのか?」「しないでよかったか?」
[5]続きを読む
12月20日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る