ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6406,閑話小題 〜また発火してしまった!
代表が落選する結果となった。小選挙区の投票率は朝日新聞デジタルでは52%
前後と推計され、戦後最低だった前回の59.32%を下まわった。>と、あった。

 この経験から味を占め、朝鮮危機を使用して汚職疑惑を有耶無耶にする
魂胆が見え見えの今回の選挙。そうはいかない結果か、太平洋戦争並みの
戦争危機の中で、国民の選択が問われる選挙になる。 朝鮮半島の情勢が、
このままの延長が難しい局面に入っているとすれと、早々に戦時体制政府に
入るのも当然。ロシアのプーチンの思惑通りに、開戦で体力を消耗し尽くした
アメリカが、冷戦以降、続けてきた世界支配の終焉になり、世界の中心軸が
中国・インドなどアジアに移動を始める序曲になる。人口減少が始まった日本
もアメリカからの厚遇も、薄れて現在の韓国並みの国家に…? 
「何が東京オリンピックか」である。中期的視点からみて、ギリシャ、韓国、
中国、ブラジルも、オリンピック開催により経済が大幅に弱体したのが実情。
アベノミックスも含め、安倍首相の責任は甚大。 では、アメリカ占領下の
現情の中、これしか選択の余地はないのも事実。中国に秋波を送って力を
削がれた小沢一郎の姿が、このことを象徴している。いずれにせよ、刺激的
近未来が待っている。いや、やってきた。 人工衛星と市町村の防災無線を
利用して緊急情報を伝える「全国瞬時警報システム」のJアラートが、日常的
に鳴り響いているのだから。 良き時代は終わってしまったのか!
 地中海で漂流している難民の国での虐待の実情が生々しい。麻生副首相の
北朝鮮難民の扱い。<欧州のように難民部落と称した隔離か、射殺か(平服
の軍人のテロを考え)> も現実的な話。ただならぬ事態になること必定。
 地元の中越地震、柏崎刈羽地震、3・11東北大震災、朝鮮半島危機と、
今世紀に入ってから、たて続いて大きな事態が起きている。20世紀末も、
バブル崩壊、ソ連・東欧と中国の共産圏の消滅と、混乱もあったが。
・・・・・・
4944,閑話小題 ー「なんでも鑑定団」の面白さ ー1
2014年09月27日(土)
   * 「なんでも鑑定団」
 熱狂的ファンでもないが、好きな番組である。骨董の世界は奥行きは深く、広く、
果てしない。私の実家が江戸末期からの骨董商の分家で、父は、その分家の二代目。
当時の地元名士様に的を絞った、上客を多く持っていたが、太平洋戦争で骨董販売
では生活が成り立たず、父が戦中、戦後にかけ、転業した後、終戦後、衣料量販店
で大当て、骨董を趣味として、買い手としての収集家になっていた。 
それもあって、幼児の頃から父に連れられ、昔の仲間だった骨董店などに連れて
いかれていた。そのお陰で、知らずと骨董の真贋を見分ける目がついていた。 
良いものを見続けると、贋物が感覚的に分かってくる。 (これ人間にもいえるが) 
更に20数年、世界中の美術館を見てまわったことも目を養ていった。
美術館は古今東西の超一流の骨董品の展示場である。 ーネットによるとー
《 1994年4月19日放送開始。テレビ東京系から放送中。元々は、島田紳助が過去
に司会をしていた深夜番組「EXテレビ」の「家宝鑑定ショー」がルーツ。
・・・ 様々な人が持っている「お宝」を、専門家(主に古美術品やアンティーク
ショップの経営者が中心)が鑑定し、値段付けを行う。意外なものが高価な鑑定
結果を得たり、高価だと思われていたものが偽物などで安価になってしまうという
意外性や、鑑定物に対する蘊蓄が堪能できるのが特徴。鑑定の結果、埋もれて
いた芸術家や芸術作品が発見されたこともあった。・・ 
本番組からいわゆる鑑定ブーム、骨董品ブームが起きたが、何でも金銭で
換算してしまう点や、美術品をパフォーマンスで見せる点などを苦々しく
感じている美術関係者もいる。
 しかし、依頼品にまつわる人々の熱かったり切なかったりする思い入れや、
鑑定結果に一喜一憂する依頼人の表情などは人間味にあふれ、鑑定を単なる
金銭的評価に終わらせていない。また、鑑定結果が出る前には、これから

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09月27日(木)
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